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最近、石鹸をいろいろとお試ししている私。

なぜかといえば…

「今年もやってくるであろう、猛暑が怖くて…」

昨年も暑くて…汗だくになって…
汗のかきやすい首まわりや膝の裏の部分などは荒れてしまったりして…

「結構大変だったのです」

それを考えると…肌のトラブルが怖い、今年の夏。
で、気になったのが…

大木製薬さんから今夏より発売されるという



「正官庄 コウジンソープ（90ｇ）

正官庄製品のご案内

さて…ここで疑問が…

「コウジンとは…何でしょう？」

コウジンは、漢字では、紅蔘と書きます。

あの漢方などでよく耳にする、高麗人蔘がありますよね。
私も含め皆さんが想像するのは、あのヒゲのような根が
びっしりと生えた白い姿をしたものだと思うのですが
この白い状態の高麗人参（白蔘）を蒸すなどの工程を経て
薬効成分も身体に吸収されやすい状態となった
紅色と変化したものが高麗人蔘の「紅蔘」なんだそうです。
紅蔘は、2000年以上前から人蔘膏として皮膚疾患に直接使われたりも
しているそうなんですが、他には血流を改善・促進してくれるなどの効果もあるそうです。

で、今回試してみた「コウジンソープ」には
この紅蔘に含まれるコウジンエキスが４５０mgも配合されているのだとか。

「そんな血流改善などをしてくれる効果のある
　成分がたくさん入った石鹸となれば肌にとても良さそうな気がするのですが
　どうして、今、このタイミングなんでしょう？」

どうやら、これまで医薬品販売の際のノベルティとしては作られていたそうで。
一般販売はほとんどしていなかったのですが
20年以上医療機関などで使われていたこともあって
利用者の声もあって、製品化されることになったそう。

「なるほど…実際には２０年以上も前から使われている上に
　医療機関の方々が長年使っているとあれば…これはやはり期待も高まります」

という訳で早速今回はお風呂場で全身に使ってみました。

適度にぬるま湯でなじませて泡立てるのですが…

「今まで使ってきた固形石鹸と比べると…泡立ちが控えめ？」




という訳で、こんなこともあろうかと…
泡立てネット登場。で、しっかり泡立ててみました。
で、全身につけてみると…

「皮膚に泡が浸透していくかのように、少しずつ泡が消えていく感じ。
　うむ、泡は弾力性はそれほどないけど…泡立てればキメは細かい泡に仕上がるかな」

なんて思いながらも、洗い流してみると…

「さっぱりとした洗い上がり」

でもこの「さっぱり感」ちょっと私は怖いのです。

「突っ張ったりする時はこんな具合なのよね…」

と思って、着替えて、しばらく様子をみていると…

「さっぱりのまま」

特に突っ張った感じもせずに、じわじわしっとりとなる感じ。
というか…お風呂上がりのあたたかい感じが緩やかに持続している。

もしかして…

「血行が良くなっている？」

そんな即効性が？！というか…

「普段ならすぐに冷えてしまう足の甲や裏が…まだあたたかい」

これも石鹸効果なのかしら？
数日使ってみましたけど…やはり今までの石鹸よりも
身体の冷えるスピードは遅いかも。
実は私、お風呂の湯船には普段あまり浸からずに
シャワーで済ますことがほとんどなんです。
それを考えると…

「これ、冬に使うといいかも…」

ただ…少し気になるのが…

「コウジンエキスが配合されている石鹸なせいか…薬草みたいな香りがする？」

気になると言えば気になるし…肌に良いと思えば気にならない。
まあ、泡を洗い流した後にどうしても、熱気でね…香りが充満するけども…
お風呂上がる頃には、気にならないですよ。

「まあ、香りより…私には肌への効果が勝る訳で…」

逆にこの香りあった方が「効いてるなぁ」って感じしますけどね。



ちなみに参考までに…
こちらの90gサイズであれば
洗顔のみの使用であればおよそ一カ月程
全身に使えば1～2週間程持つそうですが…

「いやいや…これはもっと持ちますよね？」

90ｇですもの。ここ数日、たっぷりの泡で洗っても
我が家の石鹸さんの四角い姿は健在。
しばらくはこの石鹸とお風呂タイムでご一緒できそうですよ。
全身に使ってみて肌で感じるこの石鹸の効果。
「時期をみて今度は洗顔を…」
顔にも使ってみたらどんな効果あるのかなぁとも思いまして。
という訳で、また時期をみてレポートしようと思います。

yuki 　 2011-06-09 13:38:33 提供：大木製薬株式会社