『有機野菜・無添加などの安心食品宅配サイト「Oisix」』
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食育ってなんでしょうか。
食育 - Wikipedia
食育(しょくいく)とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。2005年に成立した食育基本法においては、生きるための基本的な知識であり、知識の教育、道徳教育、体育教育の基礎となるべきもの、と位置づけられている。単なる料理教育ではなく、食に対する心構えや栄養学、伝統的な食文化についての総合的な教育のことである。この言葉を造語した石塚左玄は、食品の与える影響に関する独自の説によって、子どもに食べさせる食品の影響によって子どもの心身を養うという意味で用いた。
現代は栄養が豊かなため、食べなくて困るという事は殆ど無くなったが、キチンとした栄養を摂っているかは疑問です。手料理が減り、外食やコンビニ弁当の類の出来合いの食事が増えて味や栄養の面で偏りが心配です。
栄養の面、文化、健康の面、そして そもそも「食べる」とは一体なんなのか・・。その意味を考える上でも あらためて「食育」について考えてみたくなりました。
私たちは 生き物を食べています。生き物を殺して、その死骸を食べているわけです。
今年 ある映画が公開されました。うちは この映画を子供と一緒に観ました。
ブタがいた教室 @ 映画生活
「卒業までの1年間でブタを飼育し、最後にはみんなで食べたいと思います」─新任の星先生の提案に6年2組は騒然となる。校庭の片隅に小屋を作り、掃除、エサやリなど生まれて初めての経験に戸惑いながらも、成長してゆくブタに愛着を抱いてゆく子どもたち。“Pちゃん”と名づけ、家畜ではなくペットとして慈しむようになるが、卒業の時は迫り、Pちゃんを「食べる」「食べない」で教室を二分する大論争が巻き起こる。
実話を元にした映画で、子供たちの真剣な議論がとっても印象的でした。大人になると 食べるために殺す・・という現実を「仕方の無い」「当たり前」の一言で済まされてしまいますが、子供のうちにその 命を頂くことの大切さ、ありがたさを感じて欲しいと思います。
この映画はかなり良いですヨ。
私の過去の記事
さてさて・・
私が実践している 食育・・・はですね・・
栄養士の妻を娶ったこと・・デス
(f^^) ボリボリ
それなりに、栄養を考えてくれるので助かります。
ま、栄養だけが食育ではありませんけど・・。
しかしねぇ、 本気で 食育を考えるとなると、飢餓問題が最重要課題になると思います。
世界には数秒に一人が飢餓で亡くなっているとか そして 日本人が日本人らしい食生活(大量のゴミ廃棄)を続けることが如何に罪であるのか・・。それらを理解し、解決する道を探る必要があると思います。
世界はまだまだ豊かではありません 豊かな国に生まれ育った私たちの課せられた使命としてこれらの問題にも関わっていきたいと思います。
飢餓の要因
飢餓とは「食糧不足」によるものだけではありません。
では、原因はなにか。
原因は食糧の配分の不公平によるところが大きいのです。食料の絶対的不足が原因ではなく、原因は人間であったり、社会システムであったり、不平等な文化にあるのです。
飢餓状態にある子供の80%は、余剰食糧を生産している国の子供たちだそうだ。輸出用(つまり日本などの先進食糧輸入国)の食糧(たとえば牛などの家畜)を生産している隣で、飢えでものを食べることがままならないという状態で過ごさなくてはならない子供たちが大勢います。
つまり、食糧支援を行うだけでは、根本的な解決には全く繋がらないのです。
TABLE FOR TWO × Oisix
「食育」@Oisix
アーモンド51 2008-12-26 09:23:37 提供:オイシックス株式会社
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