『近江牛と自家製ハム・ソーセージの専門店 千成亭ファンサイト』
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「おもてなし」というよりも、どちらかといえば人と人との繋がり・絆、という意味でとても感動した事だったのでご紹介させてください。
熊本県玉名市のラーメン屋さんに主人と行列に並んでいました。
私たちの次はまだ半年ほどの赤ちゃんを連れた4人家族。
次に呼ばれた私たちは、4人かけ席だったので、主人がすかさず後ろの家族へ「私たちは2人だからカウンターがよいので、宜しければお先にどうぞ~」と声をかけました。
ご家族は「子供もいますしありがたいです。ではお言葉に甘えます、ありがとうございます。」と先に中へ入りました。
若い店員さんも、私たちにお礼を何度も言っていました。
主人は「カウンターがすきだから」と言ってニコニコしていました。
そして、カウンターがあいて呼ばれた私たち。
夏場で暑くて 蚊も多くて外で待ってて結構うんざり気味だった私は 若干ふてくされていた。
食事も終えて、先に入ってたご家族にご挨拶して、お店を出ようとしたとき、
若い店長さんが走ってやってきた。
「先ほどは席をお譲り頂き、本当にありがとうございました。ささやかですが、気持ちばかりのお礼をお持ちしました。」と無料ラーメン券を2枚持ってきてくれた。
しかも、まだ満席の店内、沢山のお客様の前で、ご家族と店長・アルバイトの店員さんみんなが頭を下げてくれた。
うそ・・・
私たち特別なことをしたわけではないのに・・・
あんなにふてくされていた自分が恥ずかしい・・・
そんな思いもありながら、主人は笑顔で、「お気持ちありがたく頂戴します!また食べにきます。」といい、私たちはお店を後にしました。
おもてなし、といえば、店員さんと店長さんの気持ちに触れたことでしょうか。
また、ご家族の思いも伝わりました。
お客様・お店側、需要と供給だけで終わらない、絆・心のつながり、思いやり、そしてそれが相まって おもてなしへと繋がっていくのではないでしょうか。
mitan 2013-10-29 17:00:13 提供:株式会社千成亭
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―近江牛の味わいに人間味をのせて―
近江牛は、人の力でもっと美味しくできる。
手間ひまかけ育てた牛への愛情。
誰が見ていなくても、安心・安全を全力で守る姿勢。
お客さまとの会話を心から楽しむ接客の現場。
その一つひとつが、近江牛を美味しくするための調味料。
たとえ非効率でも、私たちは人間味あふれた食品を人
間味あふれたサービスで提供したい。
そして、すべてのお客様と「企業対顧客」ではなく
「人対人」の温かい関係を築いていけたらと願っています。
近江牛の千成亭はそんな会社です。