大島椿油はお肌にもいいって知っていましたか?こちらの椿油、昔から「髪には椿油」って言われるほど有名ですよね。昔、癖っ毛で広がる髪に悩まされていたころに母がこのオイルを勧めてくれたのを思い出します。久しぶりに使ってみたら、思いのほかサラリとしているのであれ?こんなだったかな・・・と思いました。私の以前使っていた頃のイメージではテクスチャーは少々重めで、粘り気があって、ちょっと匂いのあるオイルだったような気がして。さすが80年の歴史のある会社。精製技術は進歩しているのですね、においやベタつきは全くありません。私は旅行などで泊まりに出かけるときは必ず、こういった100%天然の植物オイルを持っていきます。その代わり、フェイシャル用のクレンジング、乳液やクリーム、ボディ用のオイル、ヘア用のオイルをすべてこれ1本で済ませます。なるべく荷物を減らしたいですし、旅先で敏感になりがちな肌も穏やかに整えてくれます。そして、今回の帰省はこの大島椿油を持参してきました。①クレンジング(化粧落としとして)まず、目元はコットンにオイルを染み込ませ、アイシャドーやマスカラは丁寧に拭き取ります。取り残しは綿棒にオイルをつけて細かいところの汚れを拭きます。乾いた手に適量取り、メイクとなじませてから、あらかじめ湿らせておいたコットンで優しく拭き取ります。その後、石鹸で顔を洗います。(乾燥肌の人はぬるま湯で洗うだけでもOK)この方法はいたって原始的ですが、特に乾燥肌や敏感肌でお悩みの方にはお薦めです。オイルでベタベタするのでは?と心配される方も多いですが、湿らせたコットンで拭きとるがポイントですしっとりスッキリといった感触ですかね。汚れもよく落ちるし、お肌の潤いは残してくれます。②乳液やクリームのように保湿材として化粧水の後に数滴お顔に馴染ませます。コレだけオイルはほんの2~3滴で十分です。それでも口元、目元などの乾燥の気になる所があれば重ねづけします。その上にさらにもう一度化粧水をつけるとしっとり感がUPしますよ。お顔の場合はニキビができやすい方以外の方にオススメです③お風呂上がりのボディにマッサージするように馴染ませます。さらっとしていて、すぐに浸透するので全然ベタつき感はありません。④ヘアオイルとして洗髪後のタオルドライした髪の毛先から数滴のオイルを馴染ませます。ドライアーの熱や乾燥から守ってくれます。乾いた後、パサつきが気になるところがあれば数滴馴染ませます。艶やかになって、翌朝のまとまりもいい感じです椿オイルは私達、人間の皮脂の約40%を占めるといわれる「オレイン酸グリセリド」と同成分のオレイン酸を多く含み、酸化しづらいオイルです。椿油の85%はこのオレイン酸が成分ということで、一般的にオレイン酸が多いといわれるオリーブ油よりも多く含有しているようです。肌表面に潤いを与え、乾燥を防ぎます。また、お肌を柔軟にし、肌馴染みがよいことが特徴です。椿の実。椿油は知っていても、実際の実や種を見たことがない人は多いのでは・・・割れた実から手作業でとれた種は天日干しにします。大匙1杯で45粒の種が必要なんだそうです。ありがたい自然の恵みです。こちらにくわしい商品載っていました。大島椿大島椿のファンサイトファンサイト応援中
投稿日時:2011/11/15
: ナチュラルな暮らしかた ~ハーブ・アロマ・好きなコトモノ~
提供:大島椿株式会社