『小さなお葬式』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
株式会社ユニクエスト |
---|
小さなお葬式ファンサイト参加中
小さなお葬式HPはコチラから https://www.osohshiki.jp/
夫が還暦を迎えて、そろそろ終活について真面目に考えないといけないなぁと思っていますが、なかなか行動に移せていない現状です。
去年、横断歩道を横断中に点滅になり
小走りをして渡り終えたのですが、振り返ると夫が胸を押さえて苦しそうにしていたんです。
その日は、朝から咳が出ていて なんとなく息苦しさはあったそうなんですが、小走りで息が出来ないほどの息苦しさって、かなりヤバくない!?
土曜日の午前中、しかも息切れした横断歩道から徒歩1分の距離に病院があったので、すぐに診察を受けて貰いました。
結果....大きな病院へ移動となり緊急入院。
肺気胸でした。
1週間で退院して安心していたのですが、1日で再発となり初の全身麻酔による数時間の手術。
※現在は回復して観光巡りを楽しんでいます
1歳になったばかりの息子を胸に抱き、病室で夫の手術が終わるのを待つ時間、私の身体は震え 口はパサパサに乾き 変な汗が止まりませんでした。
私達は、30歳の年の差婚です。
ほかの夫婦よりも、早く来るであろう別れの時は覚悟していたつもりです。
このことがキッカケで、よりリアルに感じてしまいました。
今を大切にしよう。
これからは、
もっと夫に優しく接しよう。
私の怒った顔より笑顔を沢山見せてあげよう。
大切な気持ちは伝えよう。
次に思ったのが、保険のこと!
自分の保険は把握しているけれど、夫の保険の事は あまり把握していなかった
今回の入院や手術の請求の仕方も、夫に聞かないとわからない。
身体がしんどいときに、そんな事させたくないなーと反省。
手術が無事に終わり、退院したあとに夫とエンディングノートを作ろうという話になりました。
あれから4ヶ月。やっとです
まずは、自分の基本情報。
コチラは、特に問題ないですね。
私も把握しています。
ただ、夫婦二人で...となった場合は
やっぱり必要な記入項目ですよね。
そして、資産について。
これも、重要な項目!!
最近は、生命保険もそうですけど
証券自体が無くて全てインターネットでというサービスも増えてますからね。
といっても、我が家にはそんな資産は無いので あまり難しい項目ではありませんでしたけど
地味に、こういうホームページ系とか
今の時代は重要な項目なんじゃないかなぁと感じました。
それから、昔と違って親戚付き合いが減っている現在。
我が家も、親戚付き合いは ほとんどありません。
これは、お互いに重要な項目でした。
ただ、ほとんど連絡を取ることの無い親戚ですから、連絡先を調べるのが結構な手間でしたね。
一番難しかったのが、告知 延命処置について。
告知してもらって、自分なりに色々と準備していきたい!と今の元気なうちは、夫も私も思っていますが、いざ 本当にそうなったら??
なにも知らずに幸せな時間を過ごしていたほうがいいのか?とも気持ちが揺らいでしまったり。
延命治療に対しても、どこまでの治療を求めるのか。
残された家族の事も考えると、簡単に答えは出ませんでした。
よって、1番大切な項目かもしれないですが、1日ではどうしても書き上げることができず、しばらく悩みたいと思います。
こちらのエンディングノートには、納骨の事なども記入欄があります。
納骨や、お葬式についても色々と話し合うきっかけになりました。
私の祖母は、終活としてエンディングノート、納骨 葬式 戒名まで付けて貰っていて、亡くなった後の段取りがスムーズに事が進みました。
祖母は、どんな気持ちで準備していたんだろう?寂しくなかったのか、辛くなかったのかと思いもしましたが、実際に自分達が終活を始めてみて、そういう感情ではないのだなと解りました。
逆に、安心というかスッキリというか、気持ちが軽くなるような。
祖母が最期に電話口で、私に幸せな人生やった〜と話してくれた事を思い出しました。
きっと、不安とかもなくて
人生やりきった!って感じだったんでしょうね。
夫の最期まで、しっかり支えていきたいと思っておりますが、何があるかわからない。
私は、まだ30代だけど
夫に続いて 私もエンディングノートを書いてみようかな。
想い出の場所とかオマケで書くスペースがあると嬉しいな
よしこ@美容研究中‼︎ 2019-03-21 23:09:31 提供:株式会社ユニクエスト
Tweet |