8月に入り、もうすぐお盆になりますね。 モニプラさんに参加されています株式会社ユニクエストさまのイベント『【10名にQUOカードが当たる】エンディングノートを書いた感想を募集！』に参加する機会をいただきました。エンディングノートを書いたことありますか？私は　まだまだ先のことだと思い続けていたことがありました。 でもね、私の父が10年前に脳出血、3年前に脳梗塞、そして昨年また、脳出血。三回目の出血により、手術などの助かる道がなく、ただただ、命のともしびが消えていくのを見守るしかない状態の日々です。前日まで、あんなことこんなこと話していたのに・・・・。と現在、ホスピスに入院していますが、母が公共機関を利用して病院に通うのも時間がうまく合わず、4時間近くかかることも。 なので、母も弱りつつあります。 それから、母が52歳のときに、乳がんを患い、左胸とリンパを全摘出したこともあり、だんだんと自分自身の年齢が近づいてきたのもあり、エンディングノートの必要性を感じてきたのです。父が危篤状態になったときにも、父のエンディングノート未完成ではありましたが、読みました。倒れるのが自分でわかっていたのでは？と思うくらい、いつもの父の筆跡にくらべるとかなり乱れておりました。一行読んでは泣いていました。 ペーパーレスの時代だからこそ、その持ち主が死んでしまったら、家族はどのように対応したらいいのか戸惑うのかが想像できるからです。そう、アナログ派に戻るのが一番。ということで、エンディングノートの作成を始めたのですが、九州を次々と襲う自然災害に心を奪われてしまい、報告が遅くなり申し訳ありません。息子や、親戚の無事がきになったり、一人で家にいる母の事もきになるなど、心がざわざわしておりました。 さて、今回のこちらで体験させていたただいたエンディングノートの内容ですが、★預貯金★保険★親族表★葬儀★医療介護★友人・知人★遺言★資産の項目があります。自分の基本情報とか、預貯金とか、記入する部分があり、検索しやすいように項目が色づけされてますね。（両端の色付けされた項目） 父が倒れた時に困ったのが、この延命措置のときでした。ただ、文書には残されていませんでしたが、常々、延命措置はしなくていいと言っていたので、昨年危篤状態になり、医師からどうしますか？と言われたとき、生きていてほしいという家族の願いとももに、でも、本人の以前言っていた言葉との狭間に悩みましたが、延命措置はしませんと家族で改めて決定しました。 『納骨場所』 『相続』　って、私、骨うずめるところないんだが・・・・。あーーーーーーー。   ぶっちゃけ、預貯金などは全くないのですが、ポイントサイトにバラバラになっているものを一括していつかまとめて預貯金に移し替えておかないといけないなと思いました。今は、通帳が不要の預貯金もありますからね。 保険とかは、主人が契約しているから書く必要ないかな。いや、子供たちの保険を書いとかないと。 葬儀ねぇ。保険金が微々たる金額なので、葬式すらだせるのか不安だし。しなくてもいいけども。 医療介護は、まだ、自分自身なんとも言えない。自分が親を介護している立場だから。 友人・知人はいないな。　SNSつながりの方くらいのような。遺言って・・・・。「残った家族でお幸せに」くらいでしょうか？「資産」って、何もなーーーーーーーい。あっ花壇のバラを枯らさないでぇ・・・・・。くらいですかね。高いお値段のバラの苗、休眠時期に枯れた枝と思って引っこ抜いた主人が許せないから。 なんだか、ひとつひとつ、項目をチェックしていくと、現在の自分自身と向き合うことになりました。そして、結論として、ないないづくしでショックである。 アナログで残す必要性があるなとあらためてきづかせてくださったノートでした。ありがとうございます。 また、これからの、両親を送り出す心の準備として、何を知っておかないといけないのかが確認できてよかったです。 大変貴重な体験をさせていたただきありがとうございました。  小さなお葬式ファンサイト参加中  小さなお葬式

かのんかのんママりん 　 2019-08-05 15:54:24 提供：株式会社ユニクエスト