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私が母との親子生活の中で、深く印象に残っているのは小学校5年生の時。

母は父と共働きだったため、授業参観などに来ることはありませんでした。
私はそれを別段、不満と思ってはいません。
むしろ、頑張って働いてくれる母が誇らしかったくらいです。

毎度一応、手紙を持って予定を聞きますが、行けないと答えられたらゴミ箱に捨てる・・・という感じです。
あ、これは一応配られたプリントだから親に渡さなくてはいけない精神なので＾＾；

でもある日、授業参観に母親が来たのです。
行けないと言っていたのに本気で驚きまして。
でも、やはり・・・来られないことを納得はしていても嬉しいは嬉しい////
授業が終わって母のもとに走り寄ろうとしたら・・・・何と他のクラスメイトに母が囲まれていまして；；；

「初めて母ちゃんみた！！キレイ！！」
「ねぇいくつ？」
「細い！！」

と・・・なぜか他の子供達の的に・・・・いやいいんですが；；なんかこう・・複雑な気分；；
うちの母親・・子供を早くに産んだので周りの方に比べると確かに若かったからなぁ；；
母も困った顔をしておりました。

そんな母親。
大きく見えていたのはわずかな間で、気が付いたら私は頭一個分は母の背を追い越し大人になっていました。
就職活動して、職場に行き働いたり付き合いでお酒を飲んだり・・・
で、家に戻ると母親が起きて待っているのです。

母と二次会をしている時に「もう子供じゃないんだから、そんなに心配しないでいいんだよ？」と言ったら「何歳になっても母は母。子供は子供。心配するのは当たり前」と言われました。
子供扱いしているという訳ではなく、子供をしっかりと受け止め愛してくれているのだなと・・・・照れくさいですね。

そしてさらに時が流れ、私に3人の子供ができ母は母からおばあちゃんに・・・・
孫を大切に思い、孫との触れ合いを楽しんで・・・て思っていても、ふとした時に子供の私を心配してくれる。

そんな母に私から母の日のプレゼント。





ちょっと珍しいゲルファンデーション。
母はやはり肌の乾燥が目立つようになってきたので、メイクをすると同時に整え美肌で居て欲しいなと・・・。
母の日のキャンペーンでこんな素敵なラッピングを添えて届きました。



さて、困ったぞ・・・・なんてメッセージを書けばいいんだか；；
何だか今更って気もするけど・・・・照れくさいしな・・・・・
なんて書いたかは内緒ということで＾＾；

こういったファンデーションに慣れていない母は、どのようにして付けて良いか迷ったみたいで（笑）
乾かすんだよ？
濃く色が出るかもしれないから少しずつ
伸ばして！伸ばして！！

と初心者！というのが丸わかりなやり方でｗｗｗ
でも伸びの良さと肌への馴染み、しっとり感に満足そうでした。
なによりやはり、乾燥肌をカバーできるのが嬉しいみたい☆

まぁ、母ちゃん！
いつまでも美人さんでいてくれやｖｖｖ

最近、再婚した母が今度こそ幸せになることを願って・・・

海月狼 　 2017-07-31 14:02:31 提供：有限会社レックス・プロジェクト