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最近、日本で一番あこがれの街だったかに、函館が一位、札幌や小樽など３～４都市が１０位以内にランクインしていたが、沖縄はなかった。沖縄在住歴２年、沖縄から帰ってからも１００回以上沖縄に行って、沖縄に居た期間は悠に３年は超えているがそれでも飽きない。一言沖縄の魅力について語っておきたい。

昔の書物には『阿児奈波』と出ていたそうだ。沖縄はそれが転じたものと思われる。琉球は中国の呼び名であるが、『琉球列島』『琉球銀行』など随所に琉球が残り、返還までは『琉球政府』が統治していた。

沖縄に住んでいた当時も観光地はほとんど行っていないので、海とグルメの話をしよう。










何と言っても、コバルトブルーに白い砂が、沖縄のシンボルである。泳ぎたくないと言っていた人が、ツアーの中で一番スノーケリングを楽しんでいたと、知り合いのインストラクターが笑っていた。そういう魔力のある場所である。










台湾からのクルーズ船は、豪華であった。忙しい日本人にはない発想であるが、カリブまで行かなくても、こういう船で沖縄の島々を巡れば、また違った沖縄を発見できるであろう。










石垣島からパナリに仕事で行くのに、一番安い方法を知り合いのインストラクターに聞いたら、スノーケリングツアーについて行くのが一番安いと言うので、連れて行ってもらい、途中、石西礁湖でスノーケリングを楽しんだが、魚がすぐ寄って来た。これで、皆スノーケリングに嵌まるらしい。










ニモ（カクレクマノミ）だって、別に観光地でもなんでもない海岸からスノーケリングで５分と行かないところで、見られる。瀬底島なんか、カクレクマノミ、クマノミ、ハマクマノミ、トウアカクマノミ、ハナビラクマノミと５種も見られるからすごい。











夜は夜で、三線の音色を聴きながら、琉球料理を堪能するのもいいし、ライブハウスや様々な食べ物を味わうのもいいだろう。ラフテーやグルクンのから揚げ、豆腐ようにジーマミ豆腐、ゴーヤーチャンプルなど、食べるものにはこと欠かない。若い人ならオリオンビールにタコライスなど、ちょっとアメリカカン感覚で食べるのもいいだろう。











最後は沖縄民謡のライブハウスで締めれば、老若男女を問わず、カチャ―シーで、踊りまくって、終わるころには皆友達になっている。お面を貸してくれるので、恥ずかしさも吹っ飛んでしまう。オバマさんや鳩山さんのお面も揃っているだろうか。

１０月２３日は沖縄そばの日で、私はお昼に入った沖縄そば屋でイナリ２個サービスして戴いた。そば屋によってサービス内容は違うが、シルバーウィーク逃した人は１０月２３日の『沖縄そばの日』が狙い目だろう。なぜ、沖縄そばの日かと言うと、沖縄そばは食品法ではうどんになるらしいが、陳情して、そばと認められた記念すべき日で、語呂合わせと違って、真面目な記念日である。



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ハーフライオン 　 2009-09-11 11:26:16 提供：株式会社C-BOX