『パラダイスビューティー』
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今回は以前美容のことで受けたセミナーレポートをみていただきます。
当時はブログ歴1.5ヶ月でしたが頑張ってレポートしました。
再生医療専門医による、お肌のことを考えた上手な歳のとり方お茶会♪
7/5(日)14時50分~17時という肌のことを考えたお話のきけるお茶会にセルバンクさん企画のに行ってきました。
立っている男の方は栗林さん、座っている男の方は吉田先生
吉田先生は九州大学医学部卒でその後九州大学皮膚科勤務、
金沢大学形成外科勤務をされ、今はこちらのRDクリニック三田勤務をなさっています。
お二人ともすごくきさくなとても丁寧にわかりやすい説明をしてくださいました。
右に映っていますお菓子がグランプラスのくるみをチョコレートコーテイングとマンゴチョコでナッツをコーテイングされていているものです。とても美味しいです。
隣はお土産のマカロンとお土産の日焼け止めクリームです。
日焼け止めクリームはセルバンクさん発売元です。
価格は30ml 5500円(税込) 専門家が開発したSPF20で
特徴としては、
・保湿が出来る
・化粧が崩れない(お客様に多数お声いただきました)
・お肌に優しい といったものです。
まず先生からのお話は2部構成になっています。
1部は皮膚の構造から肌細胞、コラーゲン・ヒアルロン酸、瘢痕(はんこん)、今私たちができる肌予防と手入れ法
2部はRDクリニック三田での再生医療への取り組みと現場
1部は
皮膚は表皮と真皮でできています。その真ん中に基底膜がある。
表皮は真皮を守るものでがっちりと硬い皮膚。この上にコラーゲンとか塗っても真皮から基底膜を通って真皮にいきにくい。
ただ表皮が乾燥をしていると肌トラブルが起こりやすくかゆくなったりする。だから外気にさらされている表皮は常に保湿が大事。
真皮はみずみずしくて肌細胞とコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸で構成されている。
コラーゲンは線維、エラスチンはゴム、ヒアルロン酸は水分をたくさん含んだゼリーである。
先生は加齢=老化ではないとおっしゃった。
老化=身体の機能の低下
機能低下だからメンテナンスをすれば肌の衰えが緩やかになる。
子供は日焼けをするとまんべんなく真黒に黒くなるが。大人は機能低下をしているためまばらにしみになったりする。
ヒアルロン酸・コラーゲンをサプリとしてとると吸収するときアミノ酸となり血中をとおりあらゆるところにいく。
ヒアルロン酸・コラーゲンを注射で体内に入れると3~4ヶ月で分解される。また逆に吸収されないヒアルロン酸とかは注射後でアレルギー反応とかでて炎症を起こしたら最悪皮膚を切り取らないといけなくなるから危険である。
怪我をしたら細胞が増える。しかしそれは瘢痕(はんこん)を作ることである。
瘢痕はもともとの真皮とはことなりコラーゲン線維も細くヒアルロン酸、エラスチンも少ない。
ヒアルロン酸コラーゲンの注射は瘢痕を作る治療で何回も同じような治療をしていると、しだいに皮膚に張り、弾力がなくなりたるみや小じわが増えるようになる。
今自分の肌をを守るためにすべきこと
①紫外線対策 肌に日焼け止めを塗ること以外にも日差しの強い時はサングラスで目の瞳孔を防御する。目の瞳孔に光が入るとメラニン組織をつくれと脳が指令を出してしまう。 ためしてガッテンでみたかも
②保湿クリーム
③健康な生活・・睡眠時間、栄養バランスのとれた食事、ストレス軽減、禁煙
④適度な運動
あと注意点
目の周りは皮膚が薄くアイクリームをつけるときは指先で透明にクリームがなるくらいのばしてやさしく押さえるようにつける。たくさんつけると角質内の水分を逆にうばう原因になってしまう。
あとこすってつけると色素沈着の原因をつくる。
2部
RDクリニック
三田での再生医療への取り組みと現場
①まず先生は患者さんのカウンセリングを行います。(予約制)
②血液検査をします。(結果は7日後)
③日をあらためて耳の後部から微小の皮膚採取。再生には最短一か月。その他に血液を160cc摂取する。
④再生された細胞を注射にて注入。(目安は連続2回)
一回の皮膚採取で培養される細胞は30回分とのこと。人により細胞分裂が多数できる人とできにくい人がいるらしい。耳の後ろの皮膚は紫外線にあたりにくい所であることきめが細かいことが理由らしい。
では③以降のお仕事
私たちが入れたお部屋も通常のお部屋よりも空気をきれいにしているお部屋ですが、細胞を培養しているお部屋に入いるには圧力を上げているお部屋を通ってから入らないといけない。
だから窓からのぞいてみました。
バイオクリーンルームではマスクをしてキャップをして白衣を着ている人が顕微鏡の前にいました。
培養する際にまず普通の大きさのシャーレからだんだんと大きめの入れ物に移し替えるとのことでした。
そして36度の炭酸ガスインキュベーターで培養します。
そして一か月以上たって出来上がった増殖された細胞は
この液化窒素(-196℃)の入ったタンクで管理保管されます。
一つの液化窒素タンクには6ブロックに分かれていてその一つを見せていただきました。また一つの液化窒素のタンクで200人くらい保存ができるそうです。そのタンクが3つありました。今現在では600人保存可能です。
保管代金は年間17.4万円で年々安くなり5年目は年間10万円弱くらいになるとのこと
また諸経費は最初に42万円くらいかかりもし眼の下の治療をするのであれば一回1cc10.5万円でそれを1か所につき2回行うから63万円はかかると言っていました。また2年以上保管された場合また保管料金の最大65%が治療費に還元されます。
1か所行うと4~5年は効果があるがその2年前から同じ所に治療すると効果の持続が長くなって肌の衰えスピードが緩やかになるそうです。
肌のハリのグラフを見ると25歳がピークでその後はなにもしないとかなり急な速度で落下していきます。
自分の年齢の所を見たらかなり下降しているところであったので驚きました。
家に帰り主人に今日のことを話したら、価格的にはすごく高い価格ではないから芸能人の方とか患者さんには多いのではないかと。この場所でこのようは事をしていることをもう少し広めたらすぐに600人いっぱいになりそうにも感じましたし、まだまだ再生医療は未知な分野であるからこれからも伸びるだろうとも思いました。
また培養のお仕事をしている方は3交代で行っているとのことでなんで人がいない時間を減らしているのかはいまいちわかりませんでしたが、36度の炭酸ガスインキュベーターで培養しているため、電気関係で停電した時何らかの原因でヒューズが落ちたとき、医療分野だから困るんではないのかなとかそういうときは別の切り替えで電気が流れるような処理をしているのかなとかそんなことを考えてしまいました。
7/7のガイヤの夜明けで再生医療のテレビが放映されます。
今日は1日先生また関係者の方、貴重な時間を取っていただきありがとうございました。
最先端医療の現状を理解することができました。
幸運の女神は微笑むか? 敗者(?)復活戦・・・します? ←参加中
おーさん 2009-09-10 14:00:07 提供:株式会社C-BOX
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