ひきこもり新米ママのひろみですひきこもり…どんなイメージですか私の中では、働かず1日中自分の部屋にいてPCの前でひたすらゲームをやってるイメージです今の私は…まぁ似たようなものかなただ、育児に家事にお買い物にと自分の事だけやってれば良いというわけにはいかないので、少し違いますが私はひきこもりなのです。外へ行かないわけではないです人とも会います 気が合う人にはジョークも飛ばします。でも、ひきこもりです。心が、ひきこもっています。これは、自分でどぅにかしたいと思ってもどうにもならないです。いつからなのか 片鱗を見せたその瞬間の事はハッキリ覚えています 。結婚して間もなくの頃 仲の良い友人が1人目の子どもを出産してその子の実家へお呼ばれした時の事。何気ない一言。「ひろみは子どもまだつくらないの？」実際、結婚して2年程は子どもをつくらず働きながら遊びたいって軽く思っていたので 、そんなょぅな言葉を軽く返した。でも、あれ、ちょっと待って  なんか笑顔になれない 私、どうしたんだろ笑顔がひきつる…子どものいるお友達は子どもの話しばかりになります、当然です。そしてその後、子どものいるお友達と段々疎遠になって行き…2年後、私は不妊治療を始めました。子どもは望んだ時に来てくれると軽く思っていたのです。でも、私の場合は違いました。仕事を早退し、隣の県にある病院まで高速で2年通いました。その前の1年間は住んでいる市内の病院に2件通ったのですが、何か納得出来ず隣の県（実家のある県です）の評判の良い大きな病院へ通いました。理解のある職場、上司、そして旦那さまに感謝です旦那さまに言った事があります。もっと若い人と、子どもが産める人と再婚してもいいよ、と。でも6歳年上の旦那さまは、その気持ちも丸ごと受け止めてくれます。いつも、そうでした。治療を受けても毎回残念な結果。また1からの治療を『リセット』と言います。もぅ子どもを持てないかも知れない。妊娠する気がしない…悲しい。子どもがいるお友達とは疎遠になりましたが、親戚づきあいとなると逃げる訳にも行きません。従姉妹は3人いますが、年下で子どもが産まれたばかり。泣き言ばかりの私をいつも受け止めてくれた旦那さまに感謝です。ありがとう。トータルで3年、病院へ通いました。最後の病院へ最初に行った日に、おじいちゃん先生から言われました。「35までに妊娠出来るようにしようね」32歳でした。その言葉を半信半疑でしたが心強く感じた事、今でも忘れません。そして、本当にその通りになったのです。35歳で出産しました。ひきこもった私の心は、息子が少しだけ解放してくれました。まさに天使です。3年の暗黒時代に、振り返って、良かったと思えるのは心の底から子どもが欲しいと思えたこと親になる心構えが出来たこと旦那さまの優しさに触れられたことすんなり子どもが出来るに越した事はありませんが、35歳がタイミングだった私はそぅ前向きに捉えるようにしています。子どもが出来て再会したお友達には、私のひきこもりには理解出来ないと言われました。 そぅだと思います。それでいいのです。ひきこもり暗黒時代にも誕生日には必ずおめでとうメールをくれる優しいお友達。おかげで子どもが出来て、また、再会出来たのです。寂しかった、と言って少し涙目でした。ごめんね、でも、ありがとう。その子は3人のお母さんになっていました。息子の為にも、自分の為にも、この心のひきこもりを破らなければ妊活のご褒美に美味しい大福当たるかも＼アンケート回答で／粒栗大福10個入が当たります！【妊活をして出産された方】

ひろみ 　 2016-11-22 09:53:58 提供：株式会社パセリ