外出したついでに赤坂のパスタやさんでランチしました。このブログでインドカレー以外の食べ物を紹介することはほとんどないのですが、なかなかおいしいパスタだったので例外。行ったのは赤坂パスフェ。場所は地下鉄赤坂駅を出てすぐ、赤坂サカスの近所です。パスタ屋さんだけあって、メニューにはいろんなパスタがずらりと五十種ほど並んでます。が、私が食べたのは定番になるのかな、「半熟卵のカルボナーラ」。ダイエットを始めてからちょっと遠慮することの多かったカルボナーラですが、元々好きなんですよ。たまにはいいだろうと言うことでチョイス。こちらのパスタ屋さん、生麺にこだわっているそうです。つなぎの卵を使わずに小麦粉だけで麺を打っていて(パスタでも“打つ”というのでしょうか?)、さらにはミネラル塩と軟水で茹で上げているそうです。と、やたらと詳しく言えるのは、そのあたりの蘊蓄を書いたシートがメニューと一緒に席に置かれていたから(上の写真にしっかり写ってますね)。うむ、ここまで言うのだからよほど自信があるのでしょう。これなら味も期待できますね。といいつつ、まず食べたのは「エビとアボガドのサラダ(600円)」。同僚と二人で食事に行ったのですが、サラダを二つ頼まずに正解。皿一杯のサラダは食べ応えがありましたよ。逆に、「ガーリックバケット(180円)」は可愛らしいサイズ。これならば一人一本でもよかったかな。また、ガーリックの味付けは弱めで、オフィス街のランチにはこの程度がぴったりかも。ただ、私としてはもうちょっと強めでもよかったかな。こんな時のために、いつもブレスケアを持ち歩いてますから。さて、やってきました「半熟玉子のカルボナーラ」。見た目はシンプルですね。でも、ご自慢の生麺はちょっと太めで存在感があります。カルボナーラは具がしっかり混ざってないとおいしくないですから、行儀は気にせず卵を割って麺と混ぜ混ぜ。その後、いただきます。なるほど、いつも食べている麺とは違いますね。パスタに関してはそれほどこだわりを持っていない私ですが、これは違うなぁとはっきり感じられました。なんというのか、もちもちしているんですよ。それでいてちゃんとアルデンテ感というのでしょうか、歯ごたえもあります。そのせいですかね、見た目よりも食べ応えがあってボリューム感充分。Mサイズ盛り(140g)とLサイズ盛り(160g)が同じ値段だったのですが、Mサイズで充分。さらなる大盛りもあるよ..
投稿日時:2010/07/12
: ぶんじんのおはなし 第二話
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