凄く心惹かれるタイトルの美容本
手間をかけない“ものぐさ美肌法”
を読んでみました。




帯に書かれた最後のフレーズ　
美肌のカギはものぐさにアリ！
これも、興味深いお言葉です。

「ものぐさ」と言っても、化粧品を落とさず
寝る等と言う「手抜き」や「ズボラ」とは違い、
過剰なケアをせず、自分の力、自然治癒力
によりキレイを取り戻そう！というコンセプト

ご自身でも過剰ケアによる深刻な
肌トラブルを経験されたことがある、
NPO日本免疫美容協会代表理事の
島野孝子さんの著書です。


１２０ページ弱で、読書嫌いな私でも
スイスイと、数時間で読みきれる本ですが、
読めば読むほど、自分が今使用している
化粧品や、ストックしている化粧品を、
リトマス試験紙で調べたくなったり、
使っていいのだろうか？と、
使うのを躊躇してしまいます。

もったいないので、使い切りますが、
今後化粧品を選ぶ上で、とても考え
させられる事が多いお話です。

お肌は排出器官である！
お尻と同じで、出るけど栄養は入らない。
例えは悪いけれど、凄く分かりやすい例えだと思う。

よって効果な化粧品をアレコレ試すより、
バランスの良い食事を取り、腸の働きを
良くし、血液から栄養を取ることが重要！
使う化粧品を悩むより、食生活を見直す
方が良いようです。麹甘酒ジュースはGOODかも
　
ランゲルハウス細胞を痛めないお手入れ


お肌の角質層の下にあり、脳へと繋がる
ランゲルハンス細胞という免疫細胞の
働きを活性化させることが美肌に通じるそう。　　


石油系界面活性剤、活性酸素などが、
ランゲルハンス細胞にダメージを与えたり、
弱酸性化粧品はランゲルハンス細胞の
機能を鈍らせ、肌代謝機能も鈍らせるそう
なので、できるだけ排除した方がよいみたい。


弱酸性の肌は、アルカリ性で刺激を！

殺菌、収れん作用、アルカリを中和する
ため、通常お肌は弱酸性なんだそう。

お肌と同じ弱酸性の化粧品の方がお肌に
良さそうなのですが、ランゲルハンス細胞
が怠けてしまい、機能が衰えることに・・・

弱アルカリ性化粧品で、お肌に刺激を
与え、活性化させる方が美肌に効果的。

カラダの健康と同様で、自然治癒力、
免疫力を高め、皮膚代謝を正常化する
ことが、シミやシワと言った肌トラブルを
解消し、美肌にも繋がっていくようです。

美容法もいろいろあり、どれが自分に合う
美容法なのか、どれが正しいものなのか
は分かりませんが、健康にも美容にも、
免疫力は大切なのね・・・

化粧品の効能やメインの成分にばかり
注目してしまいがちだけど、もっとよく
成分を見て選ぼう・・・と思いました。

免疫美容パトラには、サロンもあるそう
なので、お次はフェイスケアにもトライ！



（免疫美容）パトラ化粧品ファンサイト応援中

little-my30 　 2011-11-18 00:59:35 提供：パトラ化粧品