女子レスリング界におけるパワハラ問題、これ、業種・業界に関わらず殆どすべての組織に存在しているんですよね。例の相撲界もね。 いわゆる“偉くなった人＝自分は偉いと勘違いしている人”がすることは、自分の地位保持と権力の行使。決して、組織や人の育成・向上を図ることはしません。例え、組織がジリ貧だとしても。 なぜなら、人や組織・業績の向上を図るために今までと違ったことをして効果が薄ければ、その人の評価は大幅に下がります。しかしながら、現状維持、もしくは緩やかな下降なら、自分の地位は保証されるからです。 そんな中で行使される権力は何かといえば、「出る杭は潰す」「自分の懐を肥やし、その金を使って自分の味方を増やす」こと。そうすれば、自分の地位は安泰でいられるからです。 はぁ～、ぽっくんぽっくん。  　　　　　　  ★★★ 足が不自由で仕事を失い、家族にも逃げられて失意の人生を送るジミー・ローガンは、まもなく開催されるNASCARレースのさなかに大金を盗み出すという大胆な計画を練る。戦争で片腕を失った元軍人で冴えないバーテンダーの弟クライドと、美容師でカーマニアの妹メリーを仲間に加えたものの、不運続きな自分たちだけでは心もとないジミーは、服役中の爆破のプロ、ジョー・バングに協力を求める。（劇場公開日 2017年11月18日） 賛否両論だし、出演者も豪華なので鑑賞。いまいちでした。というか、全体としては面白いのですが…。普通、この手のものは、「プロフェッショナル集団が、緻密に計画を立て実行する」のですが、この映画は「素人集団が適当な計画でやっちゃう」のです。だからというわけではないでしょうが、展開が雑だし、説明不足。なんか、モヤモヤがいっぱい残ってしまいました。   次に取り上げる予定の映画は、「リメンバー・ミー」です。※今年の映画のマイベストは、トップページ上部に。 

コム 　 2018-03-02 12:00:00 提供：株式会社ペリカン石鹸