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今回の震災では、外国の方々からも「大丈夫？」というあたたかい励ましや声沢山いただきました。

ほとんどがFacebookを通じてだったのですが、Facebookってすごいなって思いました。

そんな励ましの言葉の中で、嬉しかったのが、

「あなたたちのために祈っています」という言葉。

いろいろな困難を体験した人だから言える、重みのある言葉でした。

海外の人は何らかの宗教に属している人が多いためか、祈りということにとても重きをおいているように感じているので、自分のことよりも私たちのために祈ってくれるというのが、何かをしますと言われるよりも嬉しく感じます。

そうそう、いろいろと調べていたら、こんな外務省の発表を見つけました。

南アフリカ救助隊による岩沼市民会館への慰問

励ましのメッセージ入りのサッカーボールを遠い南アフリカから持ってきてくれたというのはとても嬉しいですね。

海外の救助隊の皆さんは、どこの国でもそうだと思うのですが、ガソリン以外は全部自分の国から持って行かないとか。食料とか、救助道具とか、必要な物はすべて自前。被災地の皆さんの迷惑にならないためには当たり前のことなのですが、自分の国からこれらの道具を全て用意して持ってくるのはとてもお金もかかるし、大変なことだと思います。それでも、日本のために救助に来てくれる海外の国々の温かい支援には感謝です。

当然、全部自前だと食料もつきるだろうし、長期滞在は無理だからもうすでに帰国している国もあるのですが、それは仕方がないことだと思います。逆に、ここまで支援してくれた国々に大変感謝をしているし、もっと報道されてもいいのではないかと思うのですが。。。

現時点での、海外からの物資や救援隊の支援はこちら

今大変な時期であろう中東からも支援の声をいただいているようですし、遠い中南米やアフリカ大陸の国々からも支援の申し出があるのはとてもうれしいですね。

今回お世話になったことは忘れず、日本が1日でも早く復興し、海外の国々へ恩返しできる日が来ますように。。

Rietan 　 2011-03-26 00:00:00 提供：株式会社 ペプタイド ドア