我が家も築10年を過ぎ、
お風呂の浴槽の状態が気になってきました。
お風呂を磨いて、
浴槽コーティングすれば綺麗に見えるそうですが
業者に頼むと、20,000~25,000円するそうです
高すぎ~~
貧乏人の私には、とても手が出ません
そこで、プロ仕様の浴槽コーティングに
チャレンジしてみることにしました。
浴槽コーティングの手順を大雑把に言うと、
まず浴槽のシミ抜きをし、次にコーティングします。
今回の作業で使うのは、お掃除ソムリエさんの商品。
下の写真右から、シミ抜き剤、コーティング剤、ゴム手袋です。
まずは、染み抜き
シミ抜き剤のセットには、2本のボトルが入っています。
左の緑のラベルが、浴槽汚れシミ取り洗剤A。
右のオレンジのラベルが、浴槽用漂白助長剤Bです。
染み抜き作業をしてみました。
まず、浴槽全体をシャワーで散水し、汚れを洗い流します。
次に、ゴム手袋をはめ、洗面器に洗剤を 1:1 の割合で混合する。
ボトルは同じサイズだし、中の液体の残量が見えるので、1:1割合の混合は計量カップなどを使わなくても簡単にできちゃいます。
スポンジに洗剤を取り、擦り洗いする。
再度、汚れに洗剤を塗り、キッチンペーパーを貼り付け、湿布する。
A液・B液ともに500mlの大容量なので余ると思ったら、少し足りないくらいでした。それで、足りない箇所にはキッチンペーパーだけを張り付けました。
ちなみに我が家のお風呂は、2畳タイプのユニットバス。たぶん、擦り洗いしなければ、足りたと思います。
キッチンペーパーは100枚入りを使い切りました。
そのまま湿布状態で、5~6時間以上放置。
ここまでの作業に、約1時間かかりました
キッチンペーパーを回収し、浴槽でを水洗いして洗剤をキレイに洗い流す
キッチンペーパーに染み込ませて、5時間くらい置いて洗い流しました。
見た目にもきれいになったし、触り心地もよくなりました。
次はコーティング。
コーティング剤の青箱を開けると、色々なものが入っています。
浴槽、ラック、扉等 プラスチック磨きツヤ出しコンパウンド
プロ仕様・ガラスコーティング シックス・エフ
研磨用スポンジパッド
使い捨てコート用クロス
使い捨てナイロン手袋
コーティング作業の手順は下記の通り。
浴槽の石鹸カスを専用ウレタンパッドで研磨除去。
青箱に入っている専用の研磨剤とスポンジを使います。
使い方は普通の研磨剤と一緒です。スポンジにつけて磨けばOK。
研磨したら、浴槽の手触りがつるつるになりました。ただ、この状態では、まだ見た目がぴかぴかという訳ではありません。
コンパウンドの水洗い後、プロのコーティング剤をつける。
こちらがコーティングのセットです。コーティング剤は手荒れするので、手袋必須です。
コーティング剤を付属のクロスを使って、浴槽を浸けていきます。
最後に、3~6時間乾燥させたら終了。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、すごくぴかぴかになりました。光沢感が出て、見栄えがします。
下の写真は使用前後の比較です。
左が使用前、中央が研磨後。右が全作業完了後です。
10年以上たっているお風呂でもかなり綺麗になりました
浴槽につやが出ると、お風呂全体が明るくなったような感じがしますね。
作業前は、「プロの作業を素人がやるのは、無理があるかなぁ」って思っていましたが、時間がかかっただけで、作業自体は特に難しさはないので、難なく作業を完了できました。
思った以上にきれいになったので、実家のお風呂でもコーティングしてみたいと思います
いいお掃除グッズに出会えて、よかったぁ
#お掃除ソムリエ #お風呂コーティング #掃除
投稿日時:2016/03/22 : まあちくんのお気楽生活 提供:株式会社 i PS