『ぴかぴかお掃除のピカハウス』
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■モニターSSはじめに登録モニター紹介です。SSはこの後になります!気になる水周り☆浴室クリーニングモニター(17,850円相当)で家事を休息!! ←参加中水周りの掃除って本当に大変で。うちの風呂場のタイルにどんな強力な洗剤使っても落ちないので、諦めてます(涙)大体毎日お風呂場の掃除は15分程度。…疲れて帰ってくるとこれが限界なんですよ…。ハウスクリーニングでずばっと掃除してもらいたい。しかし金額分の汚れが果たして落ちるのか……。疑問点が沢山あるので、参加することになりました。↓以下SS■サタンのお掃除代行物語※(嘉音の幼少期がある設定です)それはサタンがまだ見習い家具の頃のお話・・・・・ファン……サタンとロノウェはベアトリーチェに言われ、とある屋敷を掃除することになった。「…この屋敷の掃除をするんですか…」「ええ。この屋敷の中にはニンゲンの家具もいるみたいですが、 まぁ気にせずにベアトリーチェ様の言う通りに掃除致しましょうか…」ニンゲンの家具・・・・・?ロノウェの言葉にサタンは首を傾げる。“ぼくはおやかたさまのかぐなんだ!!”「…アイツいるのかな」昔、魔界に迷い込んできた少年のことを思い出し、サタンは胸の高鳴りを覚えた。「…ッ…べつに会いたいわけじゃないけれど!!」ぶんぶんぶん!!サタンはかぶりを勢い良く振り、少年の顔を払う。「どうかしましたか?」ドキリ!独り言はロノウェの耳に届いていた。「な…なんでもないです!!え…ええっと…私二階を掃除してきます!!」びゅううん!動揺したサタンは、ロノウェの指示を仰ぐこともなく屋敷の2階の窓へと飛び去った。「……そうですか…?」残されたロノウェはポリポリと頬を指で掻く。そこにはニンゲンの家具がいるんですが・・・・・・・・がちゃ…。「うわあ!?」二階の小窓を開けた、サタンは驚いて声を上げた。「…姉さん……いま誰かの声がした?」「へ?私達以外この部屋居ないし、誰の声も聞こえなかったわ」部屋の中には、嘉音と紗音が居たのだった。「え……でもさっき妙な声が…」「やだ。怖いこと言わないで、…ちょっと窓でも開けましょう?」紗音は身震いを一つすると、窓際に向かう。ヤバ!!こっちくる…そこの窓の下には咄嗟に隠れたサタンがいた。がちゃり……!「……ふぅ……っ!?」紗音は窓を開けたら深呼吸をするつもりだった。「あ…ああ…;;」しかし、窓の下の人が居るはずのないその場所にいたサタンと目が合ってしまった。「「きゃああああああああ!!!!!?」」「ねぇさん!?」・・・・どんがらがっしゃん!!!!二階から聞こえてきた女の子の悲鳴と少年の驚く声、さらに物が壊れる物音にロノウェは額を手で覆う。「……ぷっく…どうやら見つかってしまったようですね…」・・・・・『●×△□◎☆!?』『☆△×◎○!!!!?』『%●×△□◎☆!?』・・・・・はぁ…やれやれ……2階から聞こえてくる、ニンゲンと悪魔の声のやりとり。ロノウェはハンカチで額の汗を拭うと、再び床のゴミに目を落とした。「まぁなんとか上手くやってください。サタン……」すぐにでも駆け寄りたい気持ちを抑え、ロノウェはこの状況の全てをサタンの判断に任せることにした。はたして、サタンは無事に屋敷を掃除することができるのでしょうか・・・・・・・・・? その2へ続くしばらくおまちください・・・・・・・。
ハムエッグ+ 2010-08-27 22:51:29 提供:ピカハウス
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