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「Summer's Eve / フェミニンウォッシュ マルチベネフィット シンプリーセンシティブ」
デリケートゾーン用ソープ。237ml。
アメリカ売り上げNo.1のデリケートゾーン用ウォッシュだそうですが、Made in Thailandです。
タイ製品ってなんだか安心できます。
デリケートゾーン用ソープと一般的なボディソープの違いって、恐らく定義はないんですが、多分「肌に優しい」というところなのかなと思います。
この商品は、
・弱酸性（肌と同じ）
・乳酸とプレバイオティクス（整肌成分）配合
だから「敏感肌でも使えるよ！」ということみたいです。
全成分を見てみたところ、洗浄成分のメインはラウレス硫酸ナトリウムでした。
昔、シャンプーの成分を調べるのが好きで色々な比較サイトとか見ていたんですが、その時によく「ラウリル〜・ラウレス〜は洗浄力も刺激も強いからやめたほうがいい」みたいな意見が出ていました。
そのせいかわかりませんが、最近は洗浄力も刺激も少なめの、アミノ酸系シャンプーが主流になりましたね。
ちなみに、洗浄力・刺激の強さで言うと、ラウリル硫酸ナトリウム＞ラウレス硫酸ナトリウムです。
私も商品選びの時に成分を見て参考にしますが、ラウリル・ラウレスが入っているからやめよう！ってほど毛嫌いはしていないです。
ただ、ラウリル・ラウレスメインのボディソープだと、デリケートゾーンを洗う時にピリピリしやすいタイプなので、どちらかというと避けがちではあるかも。
今回の商品も、全成分を見たら水の次に「ラウレス硫酸Na」と記載があったので実はちょっと使うのが怖かったのですが・・実際に洗ってみると刺激は感じず。
しかも今、ナプキンでかぶれてしまってデキモノがある＆痒い＆ピリピリしている状態なんですが（辛くて婦人科行きました）、それでもこのデリケートゾーン用ウォッシュは大丈夫でした。
成分解説している方のブログやYouTubeを見たりすると、
「ラウリス・ラウレスそのものが悪いわけではない」
「大事なのは配合のバランス」
という風に言っていて。
優しいものばかり使っていたら十分に汚れが落ちないし、強すぎるものを使えば肌刺激の原因になるし。なんでもそうだけど、人それぞれだから自分に合う物を探して使うべき。
私は時々ピリつくことがあるけど、商品によっては大丈夫だったりするので、絶対に避けなきゃいけない成分ではないかなぁ。
成分解析が長くなってしまいましたが感想を。
泡立ちは少し弱く、潰れやすいゆる〜い泡ができます。香りはほとんどないです。
洗っている最中は全く刺激がなく、流した後のヌルつきもなし、泡切れも良かったです。
肌の突っ張る感じは一切ありません。
ただ、デリケートゾーンだけ使い分けるのは少し面倒かなというのが本音です。
日本で販売している、肌に優しい系のボディソープで全身洗うのではダメかなぁ？
【全成分】
水、ラウレス硫酸Na、塩化Na、ラウリルグルコシド、コカミドプロピルベタイン、ポリクオタニウムー7、αーグルカンオリゴサッカリド、乳酸、安息香酸Na、EDTA-2Na、水酸化Na、香料
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投稿日時:2021/08/25
提供：ピルボックスジャパン株式会社
