いつもお世話になっているモニプラさんで見つけたイベント、
【夜、家でのんびりが楽しい季節♪お気に入りの本&漫画を教えて◆図書券1000円分】は、
ピヴォーヌ・インターナショナル株式会社さんが
提供してるアンケートでした。
本のアンケートとあって、喜んで参加。
でも実際にアンケートをしてみたら・・・
案外、自分の記憶に残る本が少ないのに驚きました。
1ヶ月に10冊近くは本・漫画を読んでいるヘビーな読書派ですが、
前評判や口コミの影響で本を読んだり、
図書館で予約をしていることが多いのに気が付きました。
新刊書や話題作が中心の読書が多くなったので、
じっくり読んで、「これだ」という
感銘を受けた本に出会えなかったのでしょう。
よく聞かれる「一番好きな本は?」という質問も
ちょっと返答に困ります。範囲が広すぎるから・・・
何人かの好きな作家をあげて、
その中の作品を挙げるなら答えやすいかな?
また、学生時代とか、最近とか、
時代を区切っての質問なら、答えやすいですね。
でも一番の原因は、年相応の「健忘症」(?)
本のコミュニティサイトを利用したりして
自分の読書記録は残しているのですが・・・。それでも忘れる。
このアンケート参加で改めて考えました。
読んだ本を忘れたりしないためにも、
世論に惑わされずに、
自分の読みたい分野の読みたい本を読む、と。
時代小説は、司馬遼太郎。
ハードボイルド小説なら、大沢在昌。
医療小説は、帚木蓬生、海堂尊。
推理小説は、松本清張、宮部みゆき、東野圭吾。
ホラー小説は、貴志祐介、篠田節子。・・・・といった具合。
読書には「読みたい」という、軸になる作家がいます。
それに準じての読書なら、本の世界は
これからもどんどん広がって行くと思います。
宮部みゆきの作品で、本を紹介していたから読んでみよう、とか
活躍する探偵がいるシリーズは全部よもうとか、
いろいろと繋がっていく読書の輪にうれしくなりました。
これからもこのスタンスで、
読書を続けて行きたいです。
アーミー 2011-11-26 00:05:06 提供:ピヴォーヌ・インターナショナル株式会社
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