先日、犬の散歩中地域のリーダー的な存在の男性から声を掛けられ「来年の役員をやってくれないかな」と言われました。その時は「と、と、と、とんでもない！」と全力でお断りしたのですが、帰宅してから考えました。「いや、まてよ。 来年は息子は6年生だから子ども会の役員を強要されるな。 でも自治会の役員をやるという口実が有れば断れるじゃん☆」私の地域のお母さん方は、支援級への偏見が強く、中には息子の挨拶を無視する人も居るくらいなんです。息子は集団登校にも加わっていないし、子ども会の催しにも参加していません。一人行動をしないからよそのお宅や、よそのお母さんに迷惑をかけた事もないし、関わりが無いからお世話になった事も有りません。それなのに子ども会を抜ける事は許して貰えません。母親の子ども会活動は必須とされ私は理不尽な気持ちを抱えながら、息子は決して参加しない集まりの運営を行っているのです。そんな中、子ども会では「6年生のお母さんは、子ども会の会長か副会長をやるべし」と強制的にやらされる方向です。皆さんならどうですか？子どもに障がいが有って、子ども会活動に参加していないのに、大役だけ任されるというのは。でも、平気でそんな冷酷な事が言える地域なんです。それに引き換え、地域のリーダー格の男性は息子に非常にフレンドリーに接してくれます。もちろん息子が支援級に通っている子だと知った上で、です。息子は子ども会の催しには参加しませんが、地域の活動には参加しています。私はすぐにリーダー格男性宅に電話し「書記のお仕事を引き受けたい」意思を伝えましたこれで来年は忙しくなる事が確定です。でも、子ども会で忙しくなるより、ずっと楽しく活動出来そう。 MoonLayα(ムーンレイアルファ) モニター3名募集

ななふし 　 2016-12-27 00:00:00 提供：株式会社プライムダイレクト