子供がいると、しっかりメイクが出来ないよね～。だって、頬擦りしたときにファンデーションが子供の頬についたら洗い流すのが大変だもん。という言い訳のもと、１年以上まともにメイクをしてこなかった私。今では外出時にメイクをするようになりましたが、家の中では子供にスリスリできなくなるのでメイクは出来ません。そんな私が「これならメイクしてても子供とスキンシップが出来る！」と注目したのが株式会社三粧さんの「水で落とせる化粧品セット」です。もしかして子供にメイクがついても大丈夫かも？どんな使い心地なのか一度使ってみたい！と思っていたら、今回とても良いご縁があり、モニターさせていただくことが出来ました。プロメシリーズは、素肌を生かすというコンセプトのもとで肌本来の働きを大切にする化粧品です。その最大の特徴は、水で洗い流せること。他にも寝るときに使えたり、コットン・パフを使わなかったりゆっくり浸透させたり丁寧に馴染ませるお手入れ方法などが特徴的です。また、大量生産をせず出来立ての商品を出来立ての状態で届けてくれるので若い女性だけじゃなく、小さな子供にも使えるほど安心な化粧品です。そして、年齢・性別・肌質を問わないので赤ちゃんから年配の女性、男性まで使えるんです。今回、株式会社三粧さんのプロメ化粧品を初めて使わせていただいて一般的な化粧品との使い方の違いも含めて書ければいいな…と思いつつそれぞれの感想を書かせていただきます。では、朝の洗顔からメイクまで使ってみたと仮定してその流れで７品を説明していきたいと思います。まずは洗顔から。プロメ　洗顔フレッシュ（洗顔用）透明なフィルムでしっかり包装されています。こちらはパウダー状になっていて、白い粉末です。まず、顔を水で濡らして、手のひらに洗顔料を小さじ１杯ぐらい出します。そして、できるだけ水を多く含ませるようにして練ります。片栗粉とか小麦粉に水を加えて練っている感じです。柔らかくなったら出来上がり。お肌をこすらないようにしながら顔全体に伸ばし、最後に洗い流します。洗顔料といえば泡！と思っていただけに、ペースト状で洗う洗顔料にビックリ。洗い上がりはサッパリだと思いました。サッパリするけど、突っ張る感じはありません。しっかり洗顔できたら、次は化粧水です。プロメ　エリートＵ（化粧水）こちらも透明フィルムでしっかり包装してあります。テクスチャは透明で、とてもサラサラして水みたいです。こちらはコットンを使わず、手のひらでお肌に馴染ませます。手にとってお肌につけたら、すぐにまた手にとってお肌へ…と合計で３～４回ほど重ねてつけていきます。こうすることでゆっくりと、確実に浸透していくらしいです。乾燥する肌に化粧水を２度塗り、というのはたまにするのですが「乾かないうちに」「３～４回」塗るというのは初めてでした。テクスチャも、水かな？と思うぐらいサラサラ。私は基本的に３回、重ねてつけています。次は乳液。ゴールドローションＳ（乳液）こちらは、袋に入った状態で箱に入っていました。袋の中には酸素カットと書かれた小さな保存剤が入ってます。テクスチャは白くてサラサラ。見た目は乳液っぽいのですが、手で伸ばすと水みたいになります。ボトルは柔らかいので、ボトルをプッシュすると出しやすいです。ティースプーン１杯分ぐらいが目安。エリートＵ（化粧水）が乾かないうちに塗りはじめます。手のひら全体でお肌を何度も押さえるようにしてゆっくりと浸透させます。正直、これが乳液なの？と思うぐらい水っぽいです。時間をかけて浸透させていくタイプらしくて、初めて使ったときには「こんなにビショビショでいいのかな？」と不安になるぐらいでした。風を使って乾かしたり、ティッシュ等で拭き取らずに浸透していくのをジっと待ちます。エリートＵ（化粧水）からゴールドローションＳ（乳液）までは時間との勝負だったので、ここで休憩、って感じですね。次はメイクの…普通のメイクだと何になるんでしょうか…下地のような、メイクの本番のような…メーキャップコーカ（メーキャップ）こちらも酸素カットの入った袋の中に入れてあります。テクスチャは、液体タイプのファンデーションに近い感じ。一般的な化粧下地より少し固いかな？同じぐらいかな？という固さ。色は、ファンデーションの肌色にしては少し薄い印象。ピンクがかった淡い肌色という感じです。使い方は、あずき粒ぐらいを手に取ってエリートＵ（化粧水）を２～３滴加えて伸ばします。そして手のひら全体を使って顔に塗ります。エリートＵを加えることで、伸びが良く塗りやすいです。ここで肌の色がワントーン明るくなりました。夜、寝るときにもお使いください、と書いてあるので夜のお手入れの時にも使っています。次は…最初、どうしてこの順番なのかな、と驚きました…サンゴールド（ＵＶ）＋シルキーメイク（水溶性ファンデーション）２種類を一度に使うので、それぞれの説明は難しいのですが…まずはサンゴールド（ＵＶ）から。酸素カットと一緒に袋に入っています。テクスチャは白くて、見た目は乳液みたいな感じ。手で伸ばすと水みたいになります。ＳＰＦ２３　ＰＡ＋＋　と、ＵＶカット効果も十分あります。こちらのボトルも、ゴールドローションＳと同じく柔らかい素材なのでボトルをプッシュすると簡単に出てきます。次に出てくるシルキーメイクと混ぜて使います。シルキーメイク酸素カットと一緒に袋に入っています。テクスチャは肌色で、柔らかいです。伸ばすと水みたいになります。色は、一般的なファンデーションと同じ印象。サンゴールド（ＵＶ）とシルキーメイクの使い方はサンゴールド（ＵＶ）とシルキーメイクを３：１の割合で混ぜて塗ります。…と書くと簡単ですが、３：１は目分量なので毎回微妙に割合が違っているような…（笑）ちなみに最初はどれぐらい出して作ったら良いのかわからなかったから必要な量の２倍ぐらい作ってしまって大変でした。メーキャップコーカのように、ある程度の目安が書いてあると初めてでも混ぜやすいのに…と思いました。これでベースメイクが完成です。そして…私の最大の難関…ホホ紅酸素カットと一緒に袋に入っています。テクスチャは柔らかいですが、それほど伸びません。他の化粧品と違って、強めの香りがします。この香り、どこかで出会ったことがある気がします。京都のお土産の匂い袋だったかな？練り香かな？どことなく甘く、柔らかくて上品な香りがします。他の化粧品と比べて小さめなチューブに入っています。色は、色々な表現があると思うのですが第一印象で浮かんだ言葉で言うと　コーラルピンク。海の中で美しく広がるピンクのサンゴのように凛とした色です。使い方は、お米２粒分ぐらいを手の甲に出して両手の人差し指でラインをとるようにしてこめかみから頬骨に向かってポンポンと乗せます。そのあと、手のひらで何度も押さえるようにして馴染ませます。最後にアクセントとして頬骨の高いところに重ね付けして馴染ませます。…とありますが…これがなかなか難しいです…。私がすると、どこか不自然になるというか…。元々、メイクの中でチークは苦手だったから苦手意識をもってしまっているのかな？とも思いますが…これだけは、練習あるのみ！って感じですかね…。少しずつ上手になっている気がします。多分。以上で、７種類それぞれの使い方と感想は終わりです。次に、全体的な感想を…。エリートＵのあたりで「肌のトーンが一段明るくなった」と書きましたが出来上がってみると、顔色が自然に美白されていました。いつもよりも白く、明るく、綺麗な仕上がりです。ところが不思議なことに、首の色との違和感がないのです。自然に、ナチュラルに、健康的で綺麗なお肌が出来上がっていました。春にピッタリな、淡いピンクのルージュが映える仕上がりです。メイクをしていると、たまに「肌に（ファンデーションなどが）乗ってる」という違和感を感じることがありますが、プロメシリーズだとあまりそういう違和感は感じません。また、私の肌は合わない化粧品を使うと赤くなったりかゆくなることがありますがプロメシリーズではそういうトラブルはないです。時間短縮として、手早くオールインワンゲルを使うのもありだとは思いますがこうやって自分のお肌とじっくり向き合うのも良いですね。それぞれがとても特殊な使い方をするメイク用品なので、使い方の説明書が手放せません。お手入れ会にも行きたいところですが、子供がいるとなかなか外出する時間が取れないので、説明書をじっくり読んでできるだけ忠実に使っていきたいと思います。株式会社三粧お水で落とせる化粧品「プロメ」ファンサイト参加中

舞花 　 2013-05-04 19:37:22 提供：株式会社三粧