『パブラボ [本の未来をカバーする]』
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初、本のモニターです。「公務員のお金の貯め方・守り方」岡崎謙二 著/パブラボ出版我が家は公務員家庭です。まさに、この本の対象読者ですね。公務員というと、お金持ちでなんの不自由もない恵まれた職業だと世間一般では言われます。しかし、ふたを開けてみればなんてことない、一般企業家庭の方々と同じです。確かに、リストラなどまずないから、身分の保証をされているという安心はあります。公務員にもいろいろあります。もちろん富豪のような人もいるでしょう。しかし、多数の公務員は、この不況の中でたくさんの不利益を食っています。公務員だからといって、安心できる時代ではありません。老後の不安は拭い切れるものではありません。そういった公務員家庭の方々にアドバイスをしてくれる本でした。著者の岡崎さんは、公務員に特化したFP(ファイナンシャルプランナー)だそうです。たしかに、公務員の福利厚生は一般にとってはとてもわかりにくいものです。きっと当事者たちでも、完全に理解している人たちは少ないのではないかと思います。ややこしい仕組みを理解するだけで、大まかなライフプランの見通しを立てるだけで、精神的な余裕という面でも大きな違いがあります。「よくわからないけれど、毎月大きな出費がある」という人も多いことでしょう。そういったことを一度しっかり見つめなおすことのできる本でした。世の公務員家庭の皆さんに、一度目を通してもらいたいです。とても勉強になりました。ありがとうございました。パブラボファンサイト参加中株式会社パブラボ
KUMA 2013-05-23 15:08:50 提供:株式会社パブラボ
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パブラボってどんな意味?
パブラボは、publication laboratory の略称です。
【publication】 出版、発行、刊行
【laboratory】 実験室、試験所、(教育・社会科学などで設備の備わった)実習室、演習室
「出版に関する新しい試みにどんどん挑戦しよう!」というのが心意気です。
新しいことをどんどん始めていける出版社を目指していきます。