『パブラボ [本の未来をカバーする]』
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モニプラでいただいた本を読んでみました。5年くらい前かな?引き寄せの法則って流行ったよね。当時はとても胡散臭く思ってた。年を取ったからか、この本が比較的現実味のある範囲で書かれているからか、こういう考え方もありだな、と思えました。育ってきたキリスト教的な環境では「あらゆることは神の思し召し」だった。だけど引き寄せ及びこの本では「あらゆることは自分の意思」。わたしは、その中間だと思っています。結局は自分の心の持ちようなんだろうな。宗教も哲学も自己啓発も、いろいろ受け入れて、自分にとって一番いい生き方を試行錯誤。母とか信心深い人から見たら信じられないだろうけど。心を平穏に保つためのツールだと私は思っています。ただ、突き詰めると危険だなあと思う。自分の外部に原因を求めているうちはより良くはなれないけどたまにはどうにもならないことをどうにもならないって思える心も必要なんじゃないかなって思う。もともと他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられるって発想は好きだし。人のふり見てわがふり直せ。他山の石。意志あるところに道は通ず、つまり意志がない・自分ですらイメージできないことは実現できない、って確かに思う。読んでいると、ことわざがいろいろ浮かんできました。昔からの、人生の知恵みたいなものなんだな。引き寄せの法則、って簡単に説明聞くと突拍子もなく思えたけどまるごと1冊読んでみると、そんなに無茶苦茶な理論ではないことがわかりました。そしてそして。幸せに生きるために、自分が何がほしいのか、何を望んでいるのかを明確化することが大事なんでしょう。そういうことを再確認しました。突っ込みたいところはいろいろあるものの。わたしは嫌悪感もなく、さらりと読めました。問いに答える形式なのはいいね。思いつきで答えても、意外な発見があるし何回かやると、煮詰まってきたり。「毎日100万円を手に入れるとしたら、何をしますか?」って問いが一番印象的だったな。ほしいものを挙げつくした後に、本当に自分を幸せにするお金の使い方がわかる気がする。お金って、どれだけためても漠然と不安だけど。ほしいものには限りあるし、普段本当にほしくないもののいかに惑わされているかがわかっておもしろかった。パブラボファンサイト参加中
monitor 2013-04-10 17:23:53 提供:株式会社パブラボ
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パブラボってどんな意味?
パブラボは、publication laboratory の略称です。
【publication】 出版、発行、刊行
【laboratory】 実験室、試験所、(教育・社会科学などで設備の備わった)実習室、演習室
「出版に関する新しい試みにどんどん挑戦しよう!」というのが心意気です。
新しいことをどんどん始めていける出版社を目指していきます。