『パブラボ [本の未来をカバーする]』
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自分の本よりも子供の本を選んでいた私が、この本を読みたい!知りたい!と思い読む機会をいただき、スラスラと読めたのは、本の内容が女性なら誰もが知るべき内容だったから、かな。「面白い、楽しい」内容ではなく、現実を率直に書いてあり、文字も内容も見やすいです。今の時代、世間では見ためが若い人が本当に多いし、実年齢より10歳も若く見える!なんてよくある事。40代、50代の方が妊娠したってテレビで聞く度に、まだ私も大丈夫なんだって、そんな安心もあったし、「今は医療が進んでるから」って安心している友人も実際にいる。けど、もちろん医療は進んでるかもしれないけど、卵子の老化は医療の力ではどうにもならない自然現象。女性がもし80歳くらいまで生きられても、妊娠ができる期間って、そのうちのたった20~30年、あるかないか。そう考えると、妊娠、出産は女性しかできない宝の経験でもあるんだな、と思いました。私が20代の時、実際に婦人科で結婚適齢期と出産適齢期の言葉を叩きつけられ、不安とゆうか、ショックだったし焦りもあったな。それは、きっと現実を知って、自分が想像してた事と違っていたからかも。この本はそんな気持ちになる方もいるかもしれません。けど、本の題名通り、「いつか産みたいと思うならいま知っておきたい」、知らないで後で後悔するより、知って現実と向き合えれば、未来が変わるかもしれません。
実際に、私も2人目を考えています。でも、1番はお金の事を考えてしまう・・。そんな方も多いかな?この本を読むと、お金は大事、でも、さて、子供がほしい!そう思った時にお腹に宿る事ができるのか、もし10年早ければ、5年早ければ、1年早ければ・・・・そう後悔する前に!と思えてきました。けどね、実際は本当お金は大事。先の事を考えると躊躇するのも無理ないよね。この本でも取り上げられていたけど、ある国では女性が子供を産む環境を大事に金銭面をサポートしてくれている国もある。日本も、少子化を話題にするくらいなら、もっともっと妊娠、出産、子育て、仕事面でのサポートをしてくれれば、今、自分の生活でいっぱいの人も「いつか産みたい」じゃなく「すぐに」と考えられるようになるんじゃないかな。「いつか産みたい」と思ってる方は、この本を手にとってみて!きっと受け止め方や感じ方は様々だろうけど、自分を見つめなおすきっかけをつくってくれるかも。私も早速、友人にオススメしちゃいました!
あい 2014-04-27 20:58:38 提供:株式会社パブラボ
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パブラボってどんな意味?
パブラボは、publication laboratory の略称です。
【publication】 出版、発行、刊行
【laboratory】 実験室、試験所、(教育・社会科学などで設備の備わった)実習室、演習室
「出版に関する新しい試みにどんどん挑戦しよう!」というのが心意気です。
新しいことをどんどん始めていける出版社を目指していきます。