こだわりのエサで育てた黒豚。“天然”の羊腸を使い、
燻製職人がひとつひとつ仕上げています!
鹿児島は指宿にある小さな黒豚農場です。
かごしま黒豚のイメージは芋を食べて育つとありますが
実は、国産の芋ではなく輸入(中国産)です。
自社では、鹿児島の芋から作る焼酎のもろみ液と
中に含まれる沢山の芋を餌にブレンドし、
地元パン屋さんから頂いた食パンを与えています。
この焼酎のもろみ液には、普通の黒豚が食べる芋の1,3倍以上の芋が含まれています。
そんな、たにかど農場の黒豚は、一般の黒豚にくらべ、
赤身は濃く、透き通る白身(脂肪)が特徴です。
豚バラの旨みは絶品です。
換わりゆく環境で、オートマチックされた近代養豚。
たにかど農場では、むかしながらの飼い方に日々努力しています。
近年天然羊腸から低コストの人工羊腸へ切り替えるウィンナーが多いですが、たにかど農場のウィンナーは全て天然羊腸を使用しています。
食べた時の歯ごたえと食感は天然羊腸しか味わえないですよ。
たにかど農場の黒豚を直接お客様にお届けし、品質を伝えることが一番の地産地消であり安心で安全な食に繋がると思っています。