一時期海外のオーガニックコスメを愛用していたことがありますが
海外のスキンケアラインには
乳液ってほぼ存在しないんですよね。
デイクリームとかはあるけど、日本でいう乳液とは別物。
そんなだから、なくても困ることはないんだけど、
体感的にはあったほうが良い印象。
特に、インナードライが気になる時なんかは、
化粧水やクリームをあれこれ変えるより
間に化粧水とクリームの間に乳液を挟むほうが効果的でした。
なのに、手間や予算でついつい省いてしまいがちで
「美容液と乳液がひとつになればいいのに」ってずっと思ってました。
融合することで美容液としても乳液としても中途半端になるくらいなら
やめといた方がいいけれど、乳液の大きな役割って
化粧水とクリームや下地、つまり水と油の親和性を高めることでしょ。
なので乳液っぽいテクスチャーの美容液で十分なんじゃないかと。
まさにそんな感じの美容液がこれ。
クオニス ミルクジェルブライトセラム
Quanis(クオニス)ファンサイト参加中クオニスというブランド名は知らなかったのですが
何年か前に美容皮膚科等で行われている
マイクロニードルという施術に興味を持ったことがありました。
ごく小さな針のついたローラーで肌に穴をあけ、
美容成分を浸透させるとともに、
傷を治そうとする肌の自然治癒力を利用して
細胞を活性化しようという美容療法です。
これって鍼灸にも通じるところがあるし
東洋医学好きとしては興味を持たずにいられませんでしたが
結局実行には移しませんでした。
そんなマイクロニードルを手掛けているクオニスというメーカーさんの
化粧品ということで、興味津々。
加水分解シルク、ヒアルロン酸Na、
ウコン根茎エキスパルミトイルトリペプチド−5、
クララ根エキスといった美容液成分が肌に
ハリと
潤いを与え、
オリーブスクワランやホホバオイルが
細胞間脂質のすみずみまでなじみ、
角質細胞に
潤いのバリアを形成するミルクタイプの美容液。

質感としてはジェルよりもトロトロで粘りがなく、
乳液よりもオイル感が控えめで、
本当に独特のプルプルしたテクスチャー。
杏仁豆腐をイメージすると近いかも(笑)
使用感としてはみずみずしくてすごく好き!
べたつきがなくて夏でも使いやすそうなんだけど
スクワラン特有の、繊細だけどコクのある潤い感があって。
やはり水ものの美容液よりそのあとに塗るクリームとなじみやすい気がするし
朝は乳液を使わなくても下地とのクッションの役割をきちんとこなしてくれてます。
こういうのもっと出てくるといいな~。
☆応援よろしくお願いいたします☆
投稿日時:2017/01/22
:
三十路美容
提供:コスメディ製薬株式会社