最近よく耳にするようになったグランピング。

グラマラス（Glamorous）とキャンピング（Camping）を合わせた造語で、「魅力的なキャンプをすること」っていうのがめっちゃストレートな意味になるのかな

がっつりキャンプをする人には全然苦痛に感じないんだろうなってことも、キャンプ初心者やアウトドア苦手な人にはツライことっていうのがあるよね。
例えば「虫がたくさんいる」とか、「季節や天候に左右されてしまう」etc。
でも「キャンプファイヤーしたいなぁ～」とか、「自然の中で癒されたい」とか、そういうキャンプだからこそ味わえることっていうのは魅力的

つまり、キャンプの醍醐味は味わえるけど、キャンプで感じがちな嫌なことは避けたいっていう人にオススメなのがグランピングなんだよね

私もキャンプには興味あるけど、がっつりキャンプってなると・・・・・うぅ～ん、考えちゃう
田舎育ちだから虫とか物がない不便さなんかは特に問題ないんだけど、仕事してる以上、休みとって予定立てて雨でどうにも動けないとかなるとねぇ

そこで
絶対予定がキャンセルにならない、キャンプ以上に興味をもってたグランピング。
それも今年の6月にオープンしたばっかりっていうファームグランピング京都天橋立に今度行って来ます
（※まだ行く前なんでこの記事ページでの写真はすべて公式サイトからお借りしてます）




公式サイト：http://www.farm-glamping.com/
Facebook：https://www.facebook.com/ファームグランピング京都天橋立-252273002208356/
Instagram：https://www.instagram.com/farm_glamp/



行ったらブログレポートしたいなって思ってるんだけど、1泊2日でも書きたいこといっぱいあるだろうな～と思ったら、行く前からちょっとグランピングについて触れておこうかなと
じゃないと、めっちゃ長くなりそうで

ここの施設に限らず、初めて利用する施設については色々気になること、HPを見ててもわからないことっていうのが絶対いくつかあるから、宿泊前に大体問い合わせするんだけど、この「ファームグランピング京都天橋立」の場合はまだよくわからない「グランピング」っていうものな上に、施設そのものも新しくて利用者のクチコミが少ない状況。
普通以上に「？？？？」って思うことが沢山あって、予約時にめっちゃダラダラと質問メール送っちゃいました
「うざっ」って思われたかも知れないのに、丁寧なお返事を、しかも早々にいただいて利用前から安心感UPです

ちなみに私が事前に質問したのは下記4つ。

①体験コンテンツそれぞれに要する時間と利用時間
②食事量はどれくらいかの目安
③部屋でDVDが見れるようだがゲーム機自体に再生機能はついてないのか
④食材、飲料は持ち込みOK、火気類は持ち込み禁止だが、それ以外に禁止になるものはあるのか

もしかしたら同じように疑問に思う人もいるかも知れないから簡単にいただいた回答内容を書いとくね

①各体験コンテンツは15分～30分程で、利用時間はチェックインから18時。チェックイン前、アウト後は利用不可で、当日の予約状況によりすべてのコンテンツが利用できない可能性がある。
②食事は完食する人よりも若干残される人が多い。
③部屋に用意してあるのはプロジェクター一式とニンテンドークラシックというDVD機能のないゲーム機なので、DVD再生するにはプレイヤーを持ち込む必要がある。
④食器、調理道具は問題ないが、炭、ガス式のBBQコンロや焚き火台などは禁止。

他にも気になることはあるけど、あとは行ってからでもどうにかなるかなと

「ファームグランピング京都天橋立」はコンセプトが「食育 ～子どもたちに食への理解と感謝の心を～」っていうだけあって、新鮮な野菜や果物、地元の食材なんかを提供されてる日本発の体験型食育グランピング施設なんだって。

施設内に農園があって、収穫体験とか料理体験とか。
ただ泊るだけじゃなく色んな食育体験ができるっていうのは子供も大人も楽しめる、他のグランピング施設と大きく違うポイント

”キャンプ”っていうと私は三角のテントを思い浮かべるんだけど、こちらの施設の宿は全てドーム型。
3タイプの大型グランピングテントを完備

・直径6mの「スタンタードドーム」　定員4名✕4張
・スタンダードドームが2つ並んだ「ツインドーム」　定員8名✕3張
・国内最大級の約直径10mの「サプライズドーム」　定員8名✕7張

ちなみに今回私が利用させてもらうのは一番大きい「サプライズドーム」




今住んでる家の中がゴチャゴチャッとしてるから、それを考えるとこの広さは本当ぉ～に贅沢

グランピングって言っても本当に手ぶらで行けるものとそうじゃないものがあるらしいんだけど、「ファームグランピング京都天橋立」なら食材以外の宿泊環境は完備されてるから、キャンプ用品なんか全然持ってないっていう人でも大丈夫

全タイプともテントの一部がスケルトンになってて、テント内から京都丹後の絶景を楽しむことができる上に、各テント前に併設のデッキではBBQをすることができちゃうから、雨ザーザーの悪天候でも楽しめること間違いなし




しかも各テントのデッキスペースには個別のシャワー・お風呂・温水洗浄機付トイレが完備されてるし、アメニティも充実してるから、キャンプって言ってもまるでホテルを利用してるみたい。

食事付きのプランを予約するならもちろん食べ物も持ってこなくて大丈夫なんだけど、持ち込みもOKなんでもし持ち込み食材でBBQとかしたいって場合は施設の近くにある「スーパーにしがき」がオススメ




なんでかっていうと、この「ファームグランピング京都天橋立」を含むマリントピアリゾートを運営されてる株式会社にしがきさんは元々スーパーマーケット事業を運営されてる企業さんだから、美味しい地元食材には強いんだよね

ちなみに管理棟にもなっている「Cooking Terrace FUN」にあるこの野菜たち。




ここから食べたいものを持って行くみたいだから、買い出ししすぎると食べれない可能性も




今回は薪ストーブを使用した「冬グランピング」を体験してくる予定なんだけど、薪そのものは子供のころ普通に日常生活で使ってたけど、薪ストーブってなると初めてだからめっちゃ楽しみ




夜にはキャンプの醍醐味の１つ、「キャンプファイヤー」も楽しめるんだって
管理棟の焚火スペースで宿泊者なら無料で貰えるマシュマロ（←通常の3倍くらいの大きさなんだって）を焼いて食べたり、バーカウンター「焚火Bar」でソフトドリンクやアルコール、軽食を食べながら非日常を満喫するのもgood
（※マシュマロ以外は「有料」になります。）




料理体験や初薪ストーブ体験、大型テントでのゆったりとした時間、大自然の景色etc。
すでに行く前から伝えたいことが山盛りで長々とした記事になっちゃったけど、コンセプトである「食育」をしっかりと感じながらめいいっぱい楽しんできます




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こころ 　 2019-12-14 02:46:13 提供：株式会社にしがき