ブログネタ：食べ物アレルギーある？ 母の生まれが新潟の上越地方なんです。小さいころは夏休み中ずっと遊びに行っていました。上越は、お米とお魚が美味しいところ。夏休みは、西瓜やとうもろこしを畑に取りに行きました。蛍も普通にその辺の川で観られるくらい水がきれいでした。そんな懐かしさを味わいに新橋に行って来ました。 「上越やすだ」新橋銀座口店店名に地名が入っていても実はその場所が本店では無いってことがあるけど、上越やすださんは、ちゃんと上越に本店を構える老舗です。（本店「やすね」は、開業120年にもなるそうです！）2年前に恵比寿にオープン後、昨年末に新橋駅前にも都内2号店がオープンしました。扉を開けると日本酒達がお出迎え～。今回も開店と同時に伺いました。ピカピカな店内は明るい。カウンター席だと板さんが捌くところが良く見えます。私たちは個室のテーブル席に案内して頂きました。お通しが新潟の美味しいお米と日本酒です。なんと素敵なお通しでしょうか。少量のご飯はアルコールによる胃の負担を軽減するのだそうです。お米の炊き方が私の大好きな硬めで、テンション上がる！東京は割と柔らかめが多く新潟方式？で育った私には不満だったのですw噛めば噛むほど甘みが～、ああ、旨過ぎる。日本酒はもちろん新潟のもの。奥に見えるのは南蛮漬けです。ワイングラスに入れて頂く日本酒は、”上越やすだ”です。あわわ・・・どうしましょう、美味し過ぎます！！田舎のっぺい夏は冷やして1年中頂く新潟の郷土料理です。野菜ときのこがたっぷりで、素材から出る甘みが優しい！菜の花の緑が鮮やかです。新潟各地で特徴があり、お店オリジナルで柔らかく戻したくじらが添えられています。くじらと言えば給食の竜田揚げを思い出す世代のどぐろ～！これがめちゃ大きい～、写真で大きさが伝わらず残念・・・。添えられてる金柑も美味しかった。今が旬ののどぐろ（正式名称赤むつ）は、白身のトロと言われている程味が濃厚で、身はふっくら柔らかく、脂がタップリ乗っています。特に冬は一番脂が乗っているんですよ。新潟の漁港以外でも、その時の最高級ののどぐろを常時置いてあるそうです。前菜の盛り合わせ料理長のおまかせなので何が出てくるかお楽しみです。どれも日本酒がススム君＾＾）のっぺいにもあったくじらの脂の部分ふぐの卵巣の粕漬鮭トバ村上牛のほう葉柚子味噌焼き新潟はお米も野菜も肉も魚もぜ～んぶ美味しいのです。焼いた味噌の香ばしさとに柚子の爽やかさが絶妙～。お肉はジューシーでした。”村拓”、とても飲みやすく、まろやか。どろ海老から揚げ日本海側でしか水揚げされない珍しい海老ちゃん。頭からしっぽまで殻も頂けます。サクサクで甘い！！栃尾の油揚げ大根おろしを荒めにした鬼おろしを添えて。この辛味が合います。名物 佐渡の汐するめ天ぷらお塩で頂きます。佐渡産 紅ずわいがに 蕗の薹味噌焼き春の香りを感じる蕗味噌が香ばしいです。タップリの葱とかにの身とかに味噌と・・・ああ、かにラブ純米酒”高千代”上越産 浜干し 幻魚メギスの干し物ちょっと苦みがあるメギス、初めて食べました。紅白ずわいがにの土鍋飯月替わりでお米の産地を変えているそうです。今月のお米は安塚棚田米でした。本ずわいと紅ずわいとの贅沢な2色なかにちゃん。赤だし、お漬物と頂きました。亡くなった祖母を思い出してしみじみ美味しかった・・・。 上越やすだ 新橋銀座口店東京都港区新橋1-4-5 G10ビル8F050-5590-0689 （予約専用番号）03-3571-6877 （お問い合わせ専用番号）16:30～23:30定休日：毎週日曜日/祝日、年末年始 上越やすだ 新橋銀座口店 （和食（その他） / 新橋駅、内幸町駅、汐留駅）夜総合点★★★☆☆ 3.8   京都 美先 キョウト ミセンの焼魚御膳を頂きたい。【ご飲食券30名様】あなたの行ってみたい！食べてみたい！を教えてください♪　←参加中

夕刊マダム 　 2016-03-06 21:00:00 提供：新宿 タカシマヤタイムズスクエア レストランズパーク