リソウファンページ/リペアリキッドファンデーションの口コミ(クチコミ)・レビュー(みこみこさん)

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レビュー

今日のお試しは RISOUのリペアファンデーション。 リソウコーポレーション社のホームページによると、、なんでも、「生命体技術」なるものを使った天然タイプの化粧品なんだそうですが。いきなり厳しくてスミマセン。http://www.risou.com/element/index.html 何回読んでも 説明がわけわかんない。いや、説明自体は分かるんですけど、なんで 「生命体技術」なんて名前にしたのかがわからない。。。生命体が生命を維持するのに、確かに体内で自分の持っていない成分を作り出しているのは事実です。それを応用した抽出技術なのは理解した。でも、普通に「生命体技術」「アミノ酸生命体」「ビタミンC生命体」って書かれて、一般人はどう思うのでしょうか。私は「ファンデーション内」に「生命体」が配合されているのかと思いました。つまり、ファンデーションの中に生きた菌や酵母がいて、つけていることで 継続的に肌の上で美容成分を作り出すとかなのかなと。でも、その解釈だと 「アミノ酸生命体」「ビタミンC生命体」とか、意味分からないですよね。確かに一般的に生命体はアミノ酸でできているけど、なんか「アミノ酸生命体」「ビタミンC生命体」だと アミノ酸やVCそのものがゴニョゴニョ動き出すイメージになりません?私だけ?とりあえず、この名称は変更するほうがいいんじゃないかなあ。変な話、いくらいい技術でも、名称だけですっごい損してる印象。生命体っていわれて、普通の人が思いつくのって「地球外生命体」とかじゃないですかね。怪しいとしか思えません。ましてや 通販である以上、その資料を読んで購入するわけですから、いい印象を与えることはものすごく必要なことだと思うのですけれど。私なら「生命体技術」ではなく、「天然発酵抽出技術」とでも名づけますね。で、「天然発酵抽出アミノ酸」とか、「天然発酵抽出ビタミンC」に変えたほうが伝わる気がします。付属の冊子では過度の表現は抑えられていましたが、無農薬栽培米の栽培過程などが中心で、結局アミノ酸が肌にどういう効果をもたらすのか、VCがどういう効果をもたらすのかという説明が不足。ちょーっと的はずれな印象でした。 実物はこんなサイズです。実際に使ってみました。サイズはこんな感じ。比較的細長いフォルムでチューブ状。私はピンクオークルをセレクト。イエローオークルだと黄ぐすみするときがあるので。SPF22は標準的ですね。テクスチャーは意外とクリームよりではなく、オイルベースのさらっとしたリキッド。油断すると結構どばっといくので気をつけてください。この粘度ならチューブよりスタンドボトルの方が良かったかも。チューブでいくならもう少しかたさがないと出すぎるし、若干油分が分離ぎみだったため、シェイクできるような容器にするかもう少ししっかり乳化させた方が良いかな。 カバー力を試すためにリキッドライナーで実験しました。角度違うけど 同じ線です。左がビフォー、右がアフター。つきがしっかりのわりにカバー力は…そんなにない(笑)粉はこまかめでナチュラルな仕上がりです。伸びも良いとは言えないかも。かさつきはありませんが、保湿系ファンデにありがちなテカりみたいなツヤやべたつきも皆無。比較的マットな仕上がりです。若干外国もののBBクリームみたいな原料臭あり。私はあまり好きな匂いではないですが、匂いが飛ぶのも早いから、すぐに気にならなくなります。水をかけるとしっかり弾くあたりやはり油分ベースのファンデですね。天然系ファンデですが、クレンジングは必須です。 ベース+リペアファンデーションのみ。フルメイク後。毎度のお目汚しスミマセン。あんまりわからないかな。。。。 私は普段ベースメイクの手順としては、化粧水→乳液→UV下地→クリームシャドーの白をハイライトに入れる→オルビスのシフォンベールファンデ(パクトタイプの普通のパウダーファンデ)を顔中心に乗せる→輪郭含め全体に1トーン暗めのチャコットのパウダーファンデ(SPF50のルースタイプの植物性ファンデ)をパフで重ねる→クリームチーク→パウダーチークという手順なんですが… 今回は下地→このリキッド→ハイライト→チャコットのファンデ→チークっていう手順で行いました。なので、リキッドだけの仕上がりではないですが仕上がり画像です。 もちは…半日以上経ちましたが特に大きな崩れもなく、テカりもあまりありません。 ただ、多分液質から想像するにつけすぎたら、崩れるんじゃないかなと思います。私はナチュラル派で上からパウダーを重ねる前提で薄めだからいいけれど。保湿力はあると思いますが、その割には伸びません。もう少しなめらかに伸びて欲しい。ノビが悪いと、カバー力がないのに 厚ぼったいという最悪の事態を招くので、そこは要改善です。総評:保湿とか美容効果、その成分の作成過程に主を置きすぎて、ファンデーションそのものの地力が低いように思いました。今は粉体技術も進んでいて、光の力で毛穴を目立たなくしたり、皮膜を均一化したりする技術も確立されてきています。そのへんの技術も取り入れて、透明感とカバー力を両立して欲しいなと思います。http://monipla.jp/bl_rd/iid-1064727034500f4b1054f06/m-4fdb345ee3b64/k-1/s-0/

投稿日時:2012/08/11 : みこみこのおためしブログ 提供:リソウコーポレーション

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