豪雨と高温が日本列島を襲い、まるで亜熱帯地域のような蒸し暑い日が続いている。今年のように梅雨に気温が上昇した場合、夏バテを通り越して、感染症などの病気になりやすいと専門医は指摘する。せっかくの夏休みにダウンなんてことにならないよう、日ごろから免疫力アップを心がけたい。　「今の時期は、熱帯夜でエアコンをつけて寝るでしょう。朝方には体温が下がり、リンパ球の働きが弱まってウイルスが増殖しやすい。それは、外部から侵入するものだけでなく、体内に潜伏しているものも、増殖させる恐れがあるのです」。　体内に潜むウイルスの代表格、帯状疱疹ウイルスは、免疫力が低下すると増殖し、神経に沿って発疹や強い痛みを引き起こす。こうしたウイルスから身を守るには、「免疫が正常に働くように、冷たい食べ物や飲み物をひかえるなど食生活で工夫することが大切」　人間の身体は、自律神経の働きで、気温が上昇したときには血管を広げて汗をかき、身体の熱を冷まそうとする。一方、寒くなると血管を縮めて熱を逃さないように守る。例年なら春から梅雨を経て身体が暑さに慣れてから夏を迎えるが、今年のように梅雨でも急に高温になった場合、身体はついていけない。　こんな状況での身体の状態について、「自律神経が乱れて身体がだるくなるだけでなく、夏風邪などのウイルスが体内で暴れやすくなる」　自律神経と人間の免疫は密接に関係している。免疫を司っているのは、血液中の白血球。その中のリンパ球は、ウイルスなど小さな異物に対し、武器となる抗体を作って撃退する働きがあるため、リンパ球が正常に働いていれば、夏風邪もひきにくい。一方、自律神経には、緊張したとき、優位に働く交感神経と、リラックスしているときに優位に働く副交感神経があり、夏場は副交感神経が優位で、冬場は交感神経が優位。こうした身体の自然な対応で、暑さや寒さをしのいでいるという。　「リンパ球が活発化するのは、副交感神経が優位なときなので、そもそも夏場は、リンパ球が過剰になりやすい。急に外部の環境が変わると暴走し、体内の“治癒反応”が活発化することで、倦怠感などを感じやすくなり、これが夏バテに結びつく」　暑い夏を乗り切るために免疫力アップは欠かせないが特効薬はない。入浴や食事、エアコンが効いた部屋での寒さ対策など、日々のこまめな養生の積み重ねに尽きるようだ。夏を乗り切るための免疫力アップ法　★エアコンで身体を冷やしすぎない　★オフィスで寒いと感じたら厚着をする　★明け方の低体温を防ぐため、寝具のタオルケットは１枚多く用意　★冷たい飲み物や食べ物は避ける　★平日は４０～４１度程度の全身浴、休日は３～４度低いお湯に２０分程度浸かる半身浴を　★アルコールはほろ酔い加減までと心得る-------------------------------烈ご当地自慢烈やはり食べ物で自慢をしないと、製品化してもらえませんよね～（笑）づんだ・牛タン・笹かま・ホヤ・お米（ブランド多数）や、企業製品も色々あります。づんだは嫌いな方も結構いらっしゃいますが、敢えて仙台ブランドとしてこれをうまぁ～く使用して、仙台店限定で製品を作って頂けたら嬉しいです～～♪美味しいものも多いですし、街中でも杜の都と謳う仙台ですので新緑の季節は緑が綺麗ですよ。R.Lさんパルコ出店いらっしゃ～い♪『ご当地自慢』で伝説のロールケーキ＆ご当地ワッフルプレゼント！ 　←参加中


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miu 　 2010-07-31 15:53:26 提供：株式会社新保哲也アトリエ