スウェーデン大使館のクリスマスバザー

に行ってまいりました。




かれこれ数年越しの、TO　GO　リストに、チェックです。




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   

 
 

バザーというから、バザーなのかと思いきや、

事前リサーチだと、そういうわけではないらしいので、

これはクリスマスな雰囲気を楽しめるファミリーイベント！と、

勇んで行くも、、、




 

今年から1000円に値上がりしたかったのは、×４人なので、

ちょっと残念。（例年500円。）

 

でも、東北地方への支援に使うという言葉に、

すっきりしました。

なら、よいです。

うんうん。

 

12時からのイベントなので、

11時過ぎにつけばよいだろうとたかをくくっていたら、

結構な列になっていました。


 

11月末の寒空の行列はきついわー。

でも、並んでいる人たちがインターナショナルだし、

外観から垣間見える外国な雰囲気に、

なんだか期待で我慢できました。

早くいけば何、ということでもないので、

入場制限にひっかからない程度の時間にふわっと行く、で、

充分だと思います。




さて。

12時開場して、じわじわと列が進みます。

入ってよい敷地は意外と限りがあり、

あっというまに人で埋め尽くされ始めました。

 

そこかしこの屋台（？）も適当な列がそこかしこに伸びていきます。


 

とにかく寒いので、まずはホットワインやホットプレートで温まろうと、

手分けして買いに走りました。

 

ホットワインは自分でナッツやレーズンをいれて飲む

甘めな赤ワイン。

うーん、のん兵衛の私には、量の少なさがちょっと気になりました。

つけてくれたジンジャービスケットは、IKEAで売ってる、あれかな？

スウェーデン家庭の自家製がよかったなぁぁぁ。





 

ラム肉のシチューは絶品でした。

ちゃんとしたレストランから来ていたブースだったからかな。

赤いのは、ベリーのような実です。




こちらは800円（！）の盛り合わせ。

寒いので、冷製の前菜はちょっとプルプルでした。

チーズは私の好きなゴートチーズ。

子供達は嫌がったので、喜んで私がパクリ。


 

こちらはスウェーデンといえば、の、ミートボール。

私にはIKEAフードに感じられますが、

子供達は食べやすかったみたい。




娘たちが希望したケーキ2種。

どちらもパウンドケーキ的なもので、素朴な味わい。

他にも種類があったみたいですが、長蛇の列でギブアップ。


 

個人的にはこのレモン味のケーキが好きでしたが、

総じて、ちょっとお高めだったかなー。

ここでランチをしてお腹いっぱいにしたい、と思うのは、並ぶことも含めて、

正しくないかもー。




クリスマスらしい合唱や、サンタルチアを歌う子どもたちが

見聞きできます。

青い目、金髪の天使ちゃんたちに、

私たち、目がハート。かわいいー！


 

途中、あまりの寒さに私たちはお茶をしにカフェへ途中退出。

チケットさえあれば、出入り自由です。

 

戻ってきて、物販エリアも見てみました。

もっといろいろ売ってくれてもいいよーというくらい少なめな感じです。

ハンドメイドのものが、北欧価格を販売しているというかんじ。

バザーという日本人の感覚とはちょっと違うのよね。

パンやお菓子のようなものも売っていたかな。


 




サンタさんと、民族衣装を身にまとった女の子と写真が撮れる

フォトロケーションもありましたよ。

民族衣装フリークとしては、嬉しかった。

国旗の色と同じカラーなのねー。

「ママー、すっごいサンタさん、若い。」by 長女。

・・・あ、あ、ほんとだね（＾＾；；）恰幅のいい、妙齢のサンタさんの配置をお願いしまーす。


 




小さい子供用におもちゃ釣りやクッキーアイシングのスペースもありました。

釣り糸を青い壁の向こうに投げ入れると、

何かがひっかかる・・・（たぶん誰かがつけてる）システム。

なぜ本当に釣らせないのか、は、謎。

 

大使館が場所を貸しているけれど、主宰は大使館ではないこともあるのか、

どんな出し物も決して素晴らしいー！という出来栄えではないけれど、

アットホームで、ほっこりします。

 

さてさて。

〆は、抽選会です。

 

最初に自動的に渡される賞品くじに我が家は当たり、

選べたので、こちらにしました。

子供達が喜んでくれそうな、お菓子の家づくりキットと

シートマスクたくさん入り２袋と、


 

DAUROのオリーブオイル！


オリーブオイルは

毎年12に行われる「ノーベル賞受賞記念ディナー」で、

2003,2004,2008年にテーブル・オリーブオイルとして使用された 逸品だそうです。

 



まるでオリーブ・ジュースと言いたくなるような、オリーブの薫り高く フレッシュな味わい。

脂っこくなく、スッキリとした後味。 
オイルの概念を覆す、極上オリーブオイル「ダウロ」 



ということで、フランスパンにつけたり、パスタやサラダにかけるのに

マストな我が家、かなり嬉しい！







通常は4kgのオリーヴの実から1リッターのオイルを採油しますが、 

ダウロは8kgの実から1リッターしか採油しません。 

生産量は極少量なんですって。



収穫したオリーブは、6時間以内に潰し、遠心分離機によってオイル 

を採油。極力酸化しない手法で行われるとか。

いいわー。



スペインのトップレストラン、フランス三ツ星レストランでも 

広く使われているときいて、エルブジとかも使うのかなーと

想いを馳せました（＾＾）



産地：カタルーニャ、フィゲレス 

品種：アラベキーナ、コロネイキ、オヒブランカ 

酸度：0.1％以下 



もうこれだけいただくと十分なのですが、

さらにスポンサーがたくさんついている大抽選会があるとのこと。

なるほど、これが、ひとを呼んでいる理由？？




VOLVO　やSAABから、まさかの車？！

とにわかに湧きましたが、

残念ながらそれはなく、

1位は伊勢丹三越の10万円分商品券でした。



あいにく我が家は当選しませんでしたが、

普段宝くじなど買わない我が家には、、

束の間の楽しい夢だったかも。



家族で半日遊ぶにはちょうどいいイベントでした。

日本語ですべてOKOKだったし、

英語を話したかった娘たちには、ちょっと物足りなかったかな？



またアンテナを張り巡らせて、

家族で楽しめる場所、探していきたいと思います。



 

 
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kumitaroh 　 2016-11-30 10:24:38 提供：Room Journey（ルームジャーニー）