お風呂が大好きです。
日帰り温泉も、最近はなかなか行けませんが
年に1度は温泉旅行に出かけます。
お風呂では、リラックスできるし
お気に入りの入浴剤や石けんなどを使うのも
楽しみのひとつです。
入浴剤も、本当に市販品から手作りまで
さまざまな種類がありますよね。
手作りもしてみたいのですが・・・ちょっとハードルが
高いです。
再春館製薬所
養生薬湯
漢方の考えに基づき、再春館製薬所による独自の処方で
植物由来の生薬、6つが配合された入浴剤です。
パッケージも可愛らしくて、高級感があると思いませんか?
ギフトラッピングにも対応しているそうです。
パッケージを開けてみると、こんな感じです。
ボウイ、トウキ、センキュウ、チンピ、ガイヨウ、サンシシが
中に入っているそうです。
名前だけ聞いても分からない・・・という方もいますね。
わたしも馴染みのない名前ばかりで??です。
でもチンピは七味唐辛子などにも入っているみかんの皮ですし
ガイヨウは草団子に使うヨモギです。
トウキやセンキュウはせり科の多年草です。
センキュウは根茎をトウキは根の部分を使っています。
ボウイはツヅラフジ科オオツヅラフジなどの茎や根茎を乾燥した
ものです。
オオツヅラフジは、白くて小さな花です。
なんとなくイメージ湧きましたか?
香りだけかいでみると、乾燥ポルチーニに近い感じ。
もちろん、自然のものなので香料や着色はしていません。
こういったタイプの入浴剤を使うのは、初めてなので
とても楽しみ(*'▽')
分かりづらいので、画像は洗面器で使っています。
お湯の中で、もんで使います。
すぐにお湯が黄色く出てきました!
湯船にうつして、入っている間ずーっと揉んでいたのですが
色がどんどん出ていました。
成分がお湯に溶け込んでいるのが目に見えてわかりやすくて
良かったです。
この黄色はクチナシ(サンシン)の色ですね、きっと。
お正月のおせちでおなじみのきんとんの黄色の色も
クチナシで色をつけていますね。
香りは独特なのですが、これが「薬湯」って感じで
わたしは良かったですね(*^-^*)
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」
湯屋が舞台ですが、ここで薬湯を使っているのを見て
「いいなぁ~入りたい」って思っていたんですよね。
このお風呂は、そんな気分も味わえて
楽しいです。
身体がしっかりと温まったし、気持ちよく眠りに入れました。
足湯用のミニパックなどがあったら欲しいなぁと思ってしまいました。
株式会社 再春館製薬所ファンサイト参加中
生薬100%薬用入浴剤『養生薬湯』
renren 2020-01-11 09:57:09 提供:株式会社再春館製薬所
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再春館製薬所は、人間が本来持っている自然治癒力や自己回復力を最大限に引き出すことを目指す、漢方の製薬会社です。私たちの製品は、自然豊かな熊本の自社工場で製造し、独自のダイレクト・マーケティング(通信販売)で全国のお客様お一人おひとりと直接会話を交わすことを大切にし、お客様のご満足追求に努めています。