今うちで使っている包丁は、夫と付き合っていた頃、同棲する時に母が買ってくれたまな板・ピーラー・包丁のセットで3,000円くらいのものです料理初心者で毎日料理するかわからなかったので、デザイン重視で安いものを選びました柄がピンクで可愛くて気に入っているのですが、んまぁーーー切れ味が悪い（母すまんw）トマトを輪切りにすればグシャリ、ネギを切れば下が繋がっていて、刺身はグロテスクな肉塊に、鶏もも肉は皮を切るのに小一時間…こんな…っ、こんな切れない包丁なんてただの金属じゃないですかもういい加減良い包丁買わないとな〜と思っていたらこんな募集を発見しました【3名様に包丁プレゼント！】スパッと切れる包丁で料理を楽しく！【刃物屋こかじ】　←参加中堺の刃物屋さん こかじ包丁がいっぱい載っています2,000円くらいの一般家庭向けのものから、16万円近くするプロ仕様のものまで前にテレビで見たことのある廃レールを使った包丁もありましたと、ここで様々な包丁がある中私が気になったものを2つご紹介しますまずはこちらSAKON+19,800円sakon+は、IHIが航空機用ジェットエンジン部品などに採用を進めている摩耗等に優れた最新の表面処理技法を包丁製造に応用した製品です。使用することで新たな粒子が刃先に出現し、鋭い刃が自生する効果をもたらし、従来の刃物にはない驚異的な切れ味と刃持ちの良さを実現しています。ということで、こちらはなんと（株）IHIという飛行機のエンジンやロケットのガスジェット装置等の開発をしている会社の技術を包丁の製造に応用したものなのだそうですIHI、好きなんですよね…飛行機やロケットなんて漢のロマンじゃないですか…（私女だけど）そんなIHIと共同開発されたSAKON+、魚・肉・野菜に使えて、刃材はステンレス刃物鋼+vee-techハンドルはメタクリル系人工大理石とのことで、通常の使用方法であれば一年以上使用しても研ぎなおす必要は無いそうなハンドルも人工大理石なので簡単なお手入れで美しく、清潔に保つことができますこれならブレードにしてもハンドルにしてもストレスなく使えますねしかも『これまでの表面処理技術とは異なり、Vee-TechR により付加された超硬質粒子は完全に金属組織に融合されている為、剥がれ落ちる事がありません。』って、もう非の打ち所がないなんて素敵な包丁なのかしらそれにしても自ら刃を再生するなんて面白いですよねそんな包丁見たことないん〜〜〜欲しいなぁ現在売り切れなのが本当に本当に残念そんな感じでもう一つ気になった包丁はこちら【みきかじや村】　漆霞『花びら』青紙積層鋼　三徳包丁23,960円漆塗鞘は蒔絵の上に塗りを施し、模様を浮かびあがらせる『白檀（びゃくだん）』という技法で作られています。時間とともに透明度が増し、落ち着いた雰囲気と優美なイメージを併せもつ物です。刃は最高級『安来青紙2号積層鋼（8層）』を仕様、鍛冶人 の丹精な鍛接・鍛造により磨きのかかったすばらしい切れ味が楽しめます。 見せる切り口の綺麗な刺身ができあがります。肉・野菜・魚とオールラウンドに使えます。はぁぁぁ美しい…というか麗しい桜の花と流れるような模様がしっとりしていて落ち着く私は日本人見せる切り口のお刺身が出来るという、その切れ味も興味津々ですスッ、と切れる包丁…今使っているものが切れ味良くないから、使ってみたくて仕方ないです笑長く長ーく愛用して模様の変化も楽しみたいですね〜ということで今回三徳包丁をご紹介しましたが、他にも出刃や牛刀、菜切などもありました包丁の種類が豊富で見ているだけでも楽しいので、ご興味ある方は是非堺の刃物屋さん こかじをご覧ください

みらんだ母ちゃん 　 2017-07-14 17:30:20 提供：株式会社福井