『サクラ印はちみつファンサイト』
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4月になり新生活がスタートしました4歳の息子は年中クラスに進級し、担任の先生なども変わりました。子供達が戸惑わない様にと、3月末から教室を年中クラスへ移動して過ごしていたため4/1はスムーズに新しいクラスでの生活をスタートする事が出来ましたちょうど1年前、その年に新設された新しい保育園への入園が決まり息子と共に心ワクワクで入園したのですが、、、あきらかな職員不足と、新設という事もあり職員の方々の不慣れな感じで敏感な息子は慣れていくどころか、行けば行く程保育園を嫌いになり、登園恐怖症状態に陥ってしまいました。それまで息子は1歳から小規模保育園に通っていて、認証保育園だったのですがお家の様なとても温かい園で、子供達一人一人を丁寧に見て下さるとてもステキな保育園でした。おかげで引っ込み思案の息子も安心して通っていて、毎日楽しく過ごしてくれていました。しかしそこは2歳児までのクラスしかなく、3歳になった息子はところてん方式で卒園しなくてはいけなくなり次どこの保育園へ申し込もうか、保活中はいろいろ悩みました。で、仕事の時など祖母に送迎をお願いする関係で、近くに新しく出来る今の園を第一候補に申し込みました。いわゆる民営の保育園で、都内でもたくさん認可保育園を経営している運営会社。ホームページを見て運営理念や保育の仕方を調べたり、同じ地区に既に保育園があったので見学に行き、保育の状態や施設を案内して頂いたり。。。その際園は床暖房で、エアコンの風は子供達に良くないので適温が壁の隙間から出る様になっているんです!!と説明を受け、今まで昭和っぽいお家型の保育園だったので、最新設備すごいなぁと感動した事を覚えています。でもフタを開けてみれば息子が通う保育園は床暖でもなければ、壁から適温が出てくる最新設備もなく普通のエアコン。確かに新しい園は急ピッチで工事をしていて、出来上がったのも3月末ギリギリ。結局入園前の説明会にも間に合わず、近くにあった同じ系列の保育園で説明会も行われていました。とりあえず作れば定員いっぱいになるこの保育園ご時世。同じ会社が運営する保育園でも、こんなに設備や予算などが違うんだなと入園してすぐ思いました。そして乳児から幼児になると、一気に先生1人が担当する園児の数が増える事。今まで小規模保育園では2歳児9人に担任2人+補助の人も入ってくれていて、とても手厚く見て頂けていました。それが3歳児になると一気に増え、子供20人に対し先生一人という割合になります。うちの園では15人クラスで担任1人となり、一気に保育に手薄感を感じました。でもこれが保育士不足の現状で、規定さえ満たしていれば何も言えず現場で保育の質が低下していても、十分な保育士を確保してはくれる事はありません。12月生まれの息子はまだ3歳になったばかり。お着替えもまだ完璧に1人では出来ず、オムツも外れたばかりのトイレトレーニング中。まだ1人でスムーズにトイレに行けず、親がタイミングを見て声掛けし、お手伝いしながらという状態でした。にもかかわらず、園では先生は1人しかいないのでトイレに行きたかったら自力で行って下さい状態。しかも家など慣れた場所ならともかく、初めての場所で3歳の子が使った事もないトイレに1人で行く。これはなかなか辛い事だと当時思いました。入園初日少し見学させてもらっていたのですが、案の定同じ様な子がたくさんいて次々と教室でお漏らし。でも先生はほとんど気づかず進行に夢中。私が廊下にいる他のクラスの先生に伝え、対処している状態でした。そんな酷い初日の保育状況だったので、次の日保育園に行ったら息子と一緒にトイレに行き使い方を教え、でも何かあったら自分から先生に言うんだよ!!と、伝え預けていました。でも引っ込み思案の息子は自分から何も言えず、トイレをずっと我慢して過ごしていたようです。これに始まり思う事が多々あり、園長先生に相談したりもしましたが規定を満たしているからと保育士を増やしてくれる事はなく、不満が募るばかりでした。はっきり言って3歳児15人を先生1人でお世話するなんて無理。まだこの年齢だと産まれた月によって出来る事への差もあり、トイレが1人で出来るかという事に始まり食事やお着替え。集団で過ごしていく中で出来る子に合わせて進められてくので、出来ない子は置いていかれる。出来て当たり前という考えの担任だったので、少し苦手な息子は「自分で出来るようになって下さい」とプレッシャーを掛けられ、担任の先生に恐怖心を抱くようになってしましました。今まで子供の気持ちに寄り添って丁寧に見て頂いた保育園にいただけに、急な環境の変化と先生の子供への対応の仕方の違いに、私も息子もとても戸惑いました。通い始めて1ヶ月、毎朝起きる度「今日保育園行く?」と聞くようになり「そうだよ」と答えると大泣き。その他家で過ごしていても突然「保育園嫌だよぉ」と泣き出すようになりました。毎朝この世の終わりのように泣き叫ぶ息子に、舌打ち気味で無理矢理私から引き離し更に大号泣し担いで連れて行かれる我が子の姿を見て、毎日本当に辛かったです。担任の先生も1人で一生懸命やってはくれていますが、体育会系??の考え方の担任と私も息子もことごとく合わず、毎日本当に悩みました。連絡帳に何度も相談事を書き、もう少し優しい声掛けをして頂けないかとお願いし息子にもこれ以上マイナスイメージを膨らませないように、笑顔で保育園に連れて行き送り出し、、、他の子が馴染んでいくなか息子だけは何ヶ月経っても慣れる事なく泣き続け、もう病気なんじゃないかと市の発達相談にまで連れて行ったりもしました。我が子を心配するあまりこんな事まで、と思われるかもしれませんがもし先天的に何かあったら保育園に通い続ける事は息子を苦しめてる事になるのであの時は藁をもすがる思いで、息子の中にあるストレスをどうにかして脱ぐってあげたかったのです。いろいろやりましたが半年経っても毎日泣き続ける我が子に、もうそんなに嫌なら行かなくていいよ、という思いで担任の先生にも「もう毎日辛くてどうしていいか分かりません」と言い、不覚にも息子の前で泣いてしまいました。担任の先生はフリーズ。私がこんなにも悩んでいたとは思ってもいなかったようで、掛ける言葉も見付からずフリーズ。主任の先生が来てくれてその日は帰宅しましたが、次の日園長先生が時間を取って相談にのってくれました。入学してからずっと思っていた事、担任の先生の態度、私も息子も毎日保育園に通うのが地獄だという事を伝えました。ありがたい事に園長先生は私の思いをとても理解してくださり、信頼の出来るお言葉を頂きました。私も吹っ切れ、園や担任の先生、そして我が子を信じ、心新たに通う事にしました。するとあきらかに担任の先生の接し方が変わり、息子もだんだん変わっていきました。入園から半年、あれだけ毎日泣き続けていた息子が、泣かないでバイバイしてくれた時は私が泣いてしまいそうな程、本当に嬉しかったです。あぁ、やっぱりそういう事かぁとなんだか腑に落ちた気にもなりました。子供は敏感です。大人の態度次第で全て変われるのです。改めてそう感じました。私も神経質なところがあるので、心配性なのが子供に伝わっていたんだなと反省もしました。園の先生方からしたら、手のかかる子に神経質な親。モンスターペアレンツだったと思います。でもあの時私達親子は必死でした。仕事もしていたので保育園には通わなくてはいけない。でもこんなにも嫌なら仕事も保育園も辞めてしまおうか。何度もそう考えた事もありました。でも辞めてしまうのは簡単な事。息子にも強くなって欲しい。そうずっと願っていました。夏以降から泣かないで通える日が増えていき、息子も少しずつ自分らしさを出していける様になりました。諦めないで先生方に相談し、変わる事が出来て本当に良かったです。私達親子を理解し、助けて下さった先生方に感謝です。今では担任の先生とも仲良くなった息子。毎日戦いごっこに励んでいます今年の4月1日、いつもと変わらず慣れた様子で新しい教室に入っていく息子。上記にも書いたように、子供達が戸惑わない様3月末から進級クラスの教室に移行する配慮をして下さった園。おかげでスムーズに新年度生活をスタートする事が出来ました一年前、先生方も開園したばかりで必死だったと思います。4月1日、各クラスへ動き回っている園長先生の姿を見て感じました。そして本当にありがとうございましたと、改めて強く思いました。今では毎日保育園での出来事を教えてくれる息子。今、一年前の私達親子と同じ様な思いをされている方がいらっしゃったら強くお伝えしたい。自分1人で悩んでいないで、とにかく思いを伝える。担任、主任、園長先生、それが駄目なら地域の子育て相談所。今の辛さは本当に地獄の様な状態かもしれませんが、きっとそこから抜け出し良い方へ向かっていけます!!周りの人の力を借りて、我が子を信じ、これからまだまだ続く子育て頑張りましょう「保育園落ちた」ブログが話題となり、今まで子供がいる世帯だけの問題としてしか重要視されていなかったのですが言葉使いは悪いですがこの叫びのおかげで、やっと日本中に、全世代の人に、そしてやっと国会に子育ての深刻な現状が伝わったのではないかと思います。でもこれはほんの一部で、もっと日本中に子育てをしていく上での問題や壁を知って頂きたい。あまり政治的な事は言いたくありませんが、少子化の一番の対策は子育てしやすい社会にするだけ。ただ子供達のために、ただそれだけ。妊娠検査や出産が保険適用外な事から始まり、産む前からいろんな問題に直面します。日本なんでかなぁと、疑問に思う事は本当にたくさんあります。子育てし始めて4年。これからもまたそう思わざるおえない出来事に直面するんだと思います。その度、なんだよ日本!!って私も激怒するのかな。今より少しでも子育てしやすい世の中になっていってくれたら、ただそう願うばかりです。【再登場】アンケートに答えて蜂蜜プレゼント【3名様】
シャケ 2016-04-04 16:13:50 提供:株式会社サクラ印はちみつ
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