横浜にいたころ時々行く日帰り温泉に、やたら人がたくさん入っている浴槽がありました。なんだろうと思いながら入ってみると、それは炭酸泉でした。炭酸泉とは、水やお湯に炭酸ガス（CO2）が溶け込んだものです。お湯に入ると、体に細かい気泡ができます。お湯はぬるめで、とても気持ちが良く、熱くないのに体が温まるのが不思議でした。　炭酸ガスは高温のお湯に溶けにくく、日本の温泉はお湯の温度が高いところがほとんどなので、天然の炭酸泉は稀だそうです。最近、日帰り温泉などの施設にできてきましたが、まだ数が少ないのは残念です。温泉天国の北海道でも、天然の炭酸泉は1カ所だけ、札幌市内の温浴施設で炭酸泉（人工）があるのは３カ所程度のようです。　こんな貴重な炭酸泉が家のお風呂で楽しめるタブレット状の入浴剤のサンプルをもらったので、先日、45年ぶりの登山（詳細は後日）に挑戦してぐったり疲れた日に、炭酸泉を試してみました。株式会社ソルトワークスのスパークリングホットタブです。直径3センチほどの大きめのタブレットを5個、お風呂のお湯に入れます。泡を出しながらお湯に溶けていきました。炭酸泉はぬるめがいいので、いつもより1度低い39度のお湯に設定しました。　リュックをしょって山を登ったせいで肩は凝り、岩場が多くロープにつかまりながら登ったり下りたりしたので腕がだるく、全身疲労のかたまりのような状態で入浴しました。実は登山の後近くの温泉に行ったのですが、お湯が熱くてゆっくり入れず、逆に疲れが出てしまいました。　ぬるめのお湯に長めにじっくりと入りました。だんだん体が軽くなって、とても気持ちが良くなりました。ずっとお湯の中にいたいくらい・・・。気がつくと、足や腕に細かい気泡ができています。本当に炭酸泉なんだと、感激。肌もすべすべになったみたい。　お風呂から出た時はつい先ほどまでの痛みはほとんどなくなり、マッサージを受けた後のように体が軽くなっていました。もちろん夜はぐっすり眠り、翌朝起きた時は筋肉痛もありませんでした。ぐったり疲れた時は、これからはスパークリングホットタブのお風呂ですね　説明書に翌日沸かし湯で使っても効果があると書いてあったので、翌日追い炊きをしてみました。気泡はほとんどありませんでしたが、気持ちよさは同じでした。2日続けて炭酸泉に入ったので、登山の疲労も完全になくなりました。ぬるめのお湯だから夏でもお湯に入れるし、冬は体が芯から温まり、本当におススメですよ。炭酸泉の威力、想像以上でした。札幌のコンテンツ企業ソルトワークスファンサイト参加中炭酸泉・クエン酸で健康をつくる会

akk**107 　 2012-07-13 12:00:20 提供：株式会社ソルトワークス