『HARICOC』
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北海道四季劇場です。本日は一部を除き北海道のたなばたです。祈りは何より東日本大震災で亡くなった方の魂が安らかでありますように、そして被災者・復興業務関係者の健康と幸せ、ついでに私の愛するすべての方の健康と幸せです。まだまだ祈りたいことはたくさんありますが、欲張っちゃだめですよね。●ミニエッセー1822「薔薇とサムライ(ゲキ×シネ)を観て①」昨年生の舞台を観た友人が天海さんを「神」とする私に対して「これを観ないとは・・・」というくらいの称賛をしていたので、いつか映像ででもいいから観る機会があればな・・・と考えていた『薔薇とサムライ』が、DVD発売前に映画になって札幌でも上映と聞き、喜びいさんで出掛けた。最近、宝塚の舞台や特別公演も映画として上映されるパターンがあるが、首都圏など決められたところでの話だったので、今回の全国ロードショーは期間限定ながら地方人にはうれしいことだった。観るまで「ゲキ×シネ」というのが数年前から劇団☆新感線の舞台でシリーズになっていることを知らなかったが、今回初めて観て感動が大きく、本当に良かったと思っている。そりゃあ、生の舞台を目の前で観るのが一番だ。二度と帰らない貴重な瞬間を舞台で息づく役者さんと同じ空間で過ごすのがいい。しかし、簡単には行けない地方人が、出せる可能な金額で観劇疑似体験を出来るというのは、ありがたいことこのうえない。カメラワークが巧みでまるで実際の舞台を観ているかのような臨場感だし、分かりやすく編集されていて、ある意味舞台観劇より魅力的と感じるところもあった。音声調整もされているから、台詞が聞きやすい。15分の休憩をはさむ映画というのも新鮮だ。私は割引券を持っていて2,200円で観たが、観る前は「前売りなら1,300円の映画にこんなに払うのはどうか」という思いもあった。が、結局「こりゃあお得すぎる」と小躍りして帰ったのであった。宝塚も早くからこの作品はシネマ化しますよとうたったら地方人が舞台を観に行かなくなるかもしれないが、人気作品や役替わり、新人公演などもう少し料金が高くてもいいからこうして上映してくれるとうれしい。平日の昼間だったが、シアターは15人くらいの観客がいた。(続く)おかげさまで1800回を超えました。拍手ボタンやランキングでの応援もよろしくお願いいたします。
わっちさん 2011-08-07 00:00:00 提供:株式会社サナレ
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