育児本って沢山あるので、どれを読んだらいいのかイマイチ分からず、結局本屋さんでの立ち読みで終わってしまいます。

そんなとき、オススメしてもらったこちらの本が、なかなか役立っています♪




サンクチュアリ出版
『３歳までにやっておきたい育児法ベスト30』という本。




世の中で紹介されているさまざまな育児法＆知育法の中から、「３歳までにやっておきたい育児法」として人気の育児法をいくつかピックアップして分かりやすく紹介されているのが特徴。




実際に現役ママたちが『効果があった！』と実感したものや、『試してみる価値アリ！』といったものが紹介されているので、説得力もありました。




特に興味を持ったのが、この『いない・いない・ばあ　でワーキングメモリーを鍛える』。
息子がいない・いない・ばあが大好きで、喜ぶ顔が見たいがためにやっていたことが
脳の前頭前野のワーキングメモリー(作業記憶・一時的記憶)を刺激してさらに鍛えるということを知り、
『そうだったの！！』と驚き＆嬉しくなりました。




会話遊びもやっぱり大切なんですね◎普段当たり前にやっていたことが、実はとても大切なことだったんだ♪と改めて実感しました。




『脳にはシナプスという神経と神経をつなぐポイントがあります。神経細胞に情報を伝える役割を担っているのですが、このシナプスは生まれてから最初の3年間で一気に増えることがわかっています。
この時期に、さまざま育児法＆知育法を取り入れて、脳により多くの刺激を与えて、シナプス増加を活性化させることが大切だとする説があります』

とのこと。


こどもの可能性を広げられたらいいな～というようなゆるいスタンスで、あまり力まずに参考にするのにちょうどいい本でした。

育児しながらでも読みやすいレイアウト、文章だったと思います◎



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yuki 　 2011-08-14 09:30:29 提供：株式会社サンクチュアリ・パブリッシング