『本を読まない人のための出版社 サンクチュアリ出版 友友会』
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スタッフの青木ポンチです。【コピーのヒント】No.10です。
今年後半は、4~5冊の本を作る予定です。
本のコピー、デザインを考える上で、避けては通れない出版社があるので、腰を据えて考えてみます。
サンクチュアリ出版の本は、なぜこのような「なんだかわからない表紙」なのでしょう?
「あきらめない生き方」というタイトル、「軌保博光 てんつくマン」氏が著者で、この表紙。本の内容と表紙が、あまりにも結びつきません。
パッと見て、単純にこう感じます。
「この子は本と関係あるのかな?」
「子どもがテーマの本なのかな?」
違います。この子は本に登場しませんし、著者と面識もないでしょう。著者さんは子ども好きですが、子どもがテーマというわけでもありません。
この表紙は何なのか、考えても腑に落ちず、謎は深まるばかり。
「こんなこと気にしてるの、自分だけか…」と思った瞬間、ハタと気づきました。
そもそも、表紙と内容は関係してなきゃダメなのか?
関係させたがるのは、自分の思い込み、決めつけ?
内容と関係なくても「なんだこれ?」と手に取らせれば勝ちなんじゃないか。
サンクチュアリ出版の本作りは、「本はこう作るべし」といった固定観念をとっぱらった自由なもので、僕のほうが不自由な発想にとらわれていたのかもしれません。
こういった「なんだかわからないけど自由」な表紙が、書籍マーケティング的にどれほど有効なのかは謎ですが。
微熟女は25歳のの高橋歩氏がバンの上で歌いまくり自叙伝を売りまくっている頃から「わけわかんないけど、好き」だったそうですが。
サンクチュアリの顔・高橋歩氏の本はもっとヘン
『自由への扉』
三代目魚武風タイトル
『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。』
ついでに言えば、「軌保博光 てんつくマン」という著者名。
本名で素の自分をさらけ出したいのか、てんつくマンというキャラにこだわりたいのか、その両方なのかわかりません。
これも自分の先入観なのか?
僕もふざけたペンネームなので、いつか「青木達郎 ポンチ」という著者名で出版してみようかなと思った次第です。その前に、目の前の本づくりをやってよと微熟女が…。
提供:サンクチュアリ出版
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おごるかも
編集・ライター・書店員
青木ポンチ@物書き屋 2012-06-05 13:04:03 提供:株式会社サンクチュアリ・パブリッシング
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サンクチュアリ出版=本を読まない人のための出版社
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つねにサンクチュアリらしいやり方にこだわり続ける。
BEYOND ALL BORDERS.
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ワクワクすることに対して忠実に。
ぶっ飛んだ目標に向かって。
できるだけ丁寧に近づいていく。
単純に「すごい!」と思う人たちと、
単純に「おもしろい!」と思う本を生み出していく。
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すべての読者に愛をこめて。
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