『本を読まない人のための出版社 サンクチュアリ出版 友友会』
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私、絵本ってあまり読んだ記憶が無いのですが
唯一記憶にあるのが・・・・・
「のんたん」 かな
小学生に入ると活字にハマり、図書館にあったヘッセやヴィクトル・ユーゴー、
フランシス・ホジソン・バーネット、シェイクスピア、ミルトンをはじめとする
世界文学を読みあさっていました。
今考えると、生意気な小学生であったと思います。
中学に入ると海外の推理小説にはまり、高校生になると京極夏彦、夢枕獏、有栖川有栖、
柳田邦夫、三島由紀夫、川端康成、司馬遼太郎、他
日本人作家の作品をジャンル問わずで読むようになりました。
ちょっとしたきっかけで、今読んでいる小説は
ドストエフスキーの「罪と罰」
私・・・ドストエフスキーの作品は「白痴」しか知らず・・・・。(恥)
主人に聞いてみると
「とても有名な作品なのに、知らないなんて信じられない。」
とまで言われました。
「どんな本なの??」
と尋ねると
「鬱。展開が鬱。」
「・・・・・・。」
あらすじは、こんな感じです。
頭脳明晰ではあるが貧しい元大学生(現・無職)が
「一つの微細な罪悪は百の善行に償われる」
「選ばれた非凡人は、新たな世の中の成長のためなら、社会道徳を踏み外す権利を持つ」
という独自の犯罪理論をもとに、金貸しの強欲狡猾な老婆を殺害。
奪った金で世の中のために善行をしようと企てるも、殺害の現場に偶然居合わせた
罪のない老婆の妹までを手にかけてしまう。
この思いがけぬ殺人に、ラスコーリニコフの罪の意識が増長し、次第に発狂していく。
しかし、主人公よりも惨憺たる生活を送る娼婦の、家族のためにつくすその徹底された
自己犠牲の生き方に心をうたれ、最後には・・・・・・・。
・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
あらすじを読むだけで、鬱そう
作品が世に出たのは1866年。
堅苦しい文章で、内容は最初から鬱展開なのですが
続きが気になって気になってしょうがない。
仕事休んで読んでいたい。 (ダメ)
ブログを休んで読んでいたい。 (それならアリ)
正当化された殺人なんてあるわけがなく
「なぜ自分の人生を犠牲にしてまで人を殺すのか?」
と、疑問で疑問で仕方ないけど、読み進めるうちにその理由がわかるのでしょうか。
貧困に喘ぐ民衆。
有神論と無神論の対決。
現実と理想との乖離。
論理の矛盾と崩壊。
主人公の苦悩、彼を問い詰める予審判事。
続きが気になって仕方が無いです。
活字はやはり、良いものですね
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みこち☆ 2010-07-23 00:00:00 提供:株式会社サンクチュアリ・パブリッシング
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