『本を読まない人のための出版社 サンクチュアリ出版 友友会』
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昨晩は食後にマカロンを美味しく食べたせいか、元気いっぱいな私
が、実は昨晩届いたモニターは1つではなく、2つ
もう1つは本だったのです
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普段から漫画以外は殆ど本は読まない私。。
学生時代に読書感想文は夏休みの最終日にボリュームMAXでCDガンガンかけながら1日で読みきって作文を書き上げるっていう快挙を成し遂げておりましたが。。
なんとTVつけっぱで3時間で1冊読んじゃいましたー
何か音がないとイマイチ集中できない私。。
でも、3時間は快挙です
それがコチラの本です
さよなら、アルマ/水野宗徳
ちなみにこの本のサブタイトルは戦場に送られた犬の物語です。
そのままですが、戦争の為に犠牲になった10万頭以上いる中の1頭の犬のフィクションの物語です。
祝出征 アルマ号
そう書かれた幟と共に、日の丸に寄せ書きをされた旗を首に巻かれたシェパードのアルマ。
この何とも切ない写真。
写真だけで、何とも胸が締め付けられるというか。。
もうねぇ。。涙が止まらない( T□T)
本の中に登場する兄妹の兄の気持ちも分かるし、先生の気持ちも分かるし。。
でも、主人公の青年の気持ちもわかるし。。
本当に戦争が人だけではなく、動物にとっても二度とあってはならない事だと痛感する作品でした。
かわいそうなぞう
という本は有名ですが、それに匹敵するくらい色々な方に読んで欲しいなと思いました。
特に愛犬家の方々には是非とも読破していただきたいです。
というのも、戦争の話だけではないからです。
主人公の青年と、従順すぎるほど純粋で誠実なアルマとの信頼関係。
そして周囲の兵士との絆。
絆、信頼、友情、出会い、別れ、再開、愛情、悔しさ、辛さ。
そんな全てを味わえる作品です。
もうねぇ。。不器用な人の最後の言葉とか、最後のアルマの愛がねぇ。。
堪らない(T□T)
涙ボロッボロ零れます
タオルとティッシュは近くに準備しておいたほうがいいですよ
最後はショコさんをぎゅ~って抱きしめたら、涙をベロッベロ舐められました
今、この時代に生まれて本当に良かった。
今こうして家族に巡り合えて、色々な人と出会えて、みんなが元気でいられる事が有り難いと思いました。
自殺しちゃう人とかにも読んで欲しいな。。
本当に命の尊さを改めて感じる本でした。
ちなみに以前必死で読みきったまともな本は、古本屋で見つけたピーコ著の本でした
片目を失って見えてきたもの/ピーコ
パパたんと通勤時に電車で一緒に読んでたんです
色々と人は抱えているものがあるんだな~と思う反面、絆というのはいざとなると凄い効力を発揮するものなんだと思いました。
気になる方は読んでみてくださいね
という事で、本日もモニターレポートでした
本日も最後までお付き合いくださってありがとうございました
それでは皆様おやすみなさーい
ショコたんママ 2010-08-09 00:00:00 提供:株式会社サンクチュアリ・パブリッシング
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