『本を読まない人のための出版社 サンクチュアリ出版 友友会』
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みなさん、この世で一番大切な日って何時ですか?子供の誕生日だったり・・結婚記念日だったり・・みんなそれぞれでしょうけど一番大切な日には、必ず物語が存在します。わたしの一番大切な日は、次男の誕生日。予定より随分早く陣痛が来て産婦人科へ朝一で行きました。階段を歩いている途中に破水。出産まで2時間足らずでした。生まれた子供は、へそのうが巻き付き窒息状態で出てきました。体中に黄疸が出て、死にかけていた。わたしは、大量出血で意識がモウロウとしていました。輸血!輸血!!先生の声が聞こえます。もしかして、わたし死んじゃうかも?そう思いながら意識が遠退く。子供だけは無事でありますように。そう思いながら気がつくと2日も経過していました。そんな思いで生んだ次男。運が悪ければ、次男も私もこの世にはもう行かなかったかも?と思うとこうして生きてる事に毎年感謝。それが、10月18日なのです。書籍に、このような本があります。「この世で一番大切な日~心温まる31の誕生日ストーリー(十川ゆかり 著)」この本は著者が長年かけて集めた”忘れられない誕生日”にまつわるエピソードを多数掲載しており読むと心が温かくなると共に、生まれてきたことに感謝したくなる素敵な本です。そんな内容かと申しますと・・ちょっとだけ、本の一部を抜粋してみました。読んでみて下さい。書籍「この世で一番大切な日」より公式サイト http://www.sanctuarybooks.jp/birthday/見知らぬおじさん離婚するとき、私は妻と2つの約束をした。ひとつは年に一度、娘の誕生日だけは会いにきてもいいということ。もうひとつは、そのときに自分が父親であるという事実を娘には明かさないでほしいということ。自分が父親だということを言えない。それは私にとってつらい決まり事ではあったが、娘にとってはそれが最良の選択だあることもわかっている。年に一度、娘の誕生日を一緒に祝えるだけでも感謝しないといけない。それ以来、娘の誕生日にはプレゼントを買い、ふだんは着ないスーツを着て母子に会いにいった。元妻は私のことを「遠い親戚のおじさん」と紹介した。娘も冗談なのかなんなのか私のことを「見知らぬおじさん」と呼んだ。娘が小学校にあがる年のことだ。例年通り私がスーツを着てプレゼントを持って母子のもとを訪れると、元妻から「もう会いに来るのは最後にしてほしい」と言われた。そろそろいろんなことを理解してしまう歳だからと。それが理由だという。私にはわかっていた。新しいことがはじまろうとしているのだ。娘にもやがて一緒に誕生日を祝う同級生ができるだろう。元妻は、再婚を考えているかもしれない。そんなところに "見知らぬおじさん" がいてはいけない。それ以来、母子と会うことはなくなった。だが娘の誕生日だけはどうしても忘れられず、毎年プレゼントだけは贈り続けた。筆箱や本などささやかなものを、差出人の欄になにも書かず送った。それを元妻が娘に渡してくれていたかどうかはわからないが、ただ「娘の誕生日を祝う」という行為だけが小さな楽しみになっていたのだ。それも、娘が中学生になる年にはやめようと決めていた。娘からすれば私は知らないおじさん、こうしてずっとプレゼントが届いても迷惑だろう。娘には新しい未来がある。私も別の道を歩まなければいけない。ただ娘の幸せだけを願い、英語の辞書を送って最後にした。それから一ヵ月ほど経ったある日、私のアパートに郵便物が届いた。差出人の欄にはなにも書かれていない。小さな箱を開けてみると、中から出てきたのは紺色のネクタイピンとメッセージカード。メッセージカードを開くとそこには初めて見る可愛らしい文字が並んでいた。その瞬間はっとした。その日は、父の日だった。きっと、子供さんは見知らぬおじさんがお父さんだって分かっていたのでしょうね。しかし、お父さんが父親と名乗らないので子供さんも、子供だって言えなかったのかな?なんて思うと、胸がキュッとしました。お父さん、どんなに嬉しかった事でしょうね。この本には、下記のようなタイトルが収録されています↓▼この世で一番大切な日に掲載されている ストーリー見知らぬおじさんぼくの生まれた日想いのリレーおばあちゃんの宝物2つのバースデーパパのカメラはじめてのルイ・ ヴィトン幻の手品ショー生まれたての卵しゃちほこキティ 家族にとってのプレゼント不器用な思いやり1通のリクエ スト暗証番号遍歴天国から届いた花束オムライス奇跡の ボーダー模様ふたりの似顔絵遠い日のプレゼント兄がくれた腕時計世界共通の想い伝えられなかった言葉真っ白の予約表声主役の いない誕生日親子のカタチさびしいお誕生日会同じ気持ちおばあちゃんのお寿司子どもたちからの贈りもの(全31編)31のバースデーエピソードを収録。人を愛することの大切さに気づかせてくれます。いつも傍にいて、当たり前のように生活しているわたしたち。時には、ゆっくり愛情について考えてみる事も大切ですね。この本を書いた方って、どんな人?十川ゆかり さん Sogo Yukari1979年4月24日生まれ。大阪府出身。3人組ポッ プスバンド“MinxZone”のボーカルとして活動中。楽曲のみならずトークへの注目度が高く、特にライブ終了間際に語 られる“心温まる誕生日エピソード”は多くのファンの涙を誘う。MinxZone 公式サイトhttp://www.minxzone.net/え?十川さんて、ミュージシャンなんですね。ライブでも、誕生日エピソードを話してくれるんですか?是非、機会があればライブ行ってみたいと思います。この本が生まれたきっかけって?どんなキッカケだったのでしょう・・・十川さんさんに聞いてみました私は昔から〝誕生日〟が大好きです。誰かにプレゼントをあげたり、もらったりするのはもちろん、みんな「お祝いしてあげよう」と思うあの温かい雰囲気が好き。いい思い出もいっぱいあります。みんなはどうなんだろう? あるとき気になって、ライブで「みんなには〝忘れ られない誕生日〟ってある?」って質問してみたら、全国からたくさんのエピソードが寄せられました。それが、どれもこれも本当に感動的な話ばかりでた だでさえ“感動しい”の私はもう号泣しっぱなし。〝こんなにステキな話をひとり占めするのは 絶対もったいない!〟そう思ってライブのときに1話ずつ紹介したらお客さんたちも真剣に耳を傾け てくれて、中には涙を流してくれた人もかなりいて、「やっぱ、誕生日っていい ものだよねー」って確信したのです。そんな感動をどうしても伝えたくて、本まで書かせていただくことになった次第 です。ここに集めたのは、私が特に大好きな〝心温まるお話〟ばかり。あなたの大切な人を、大切にするきっかけにしてくれたら嬉しいなと思います。By 十川ゆかりそうですね!!誕生日って本当に大切な日。この世に生を受けたお祝いの日ですね。わたしにも、3人の子供が居ますが・・それぞれのお誕生日は、大人になっても必ず「おめでとう、よい一年になるといいね」と言葉を贈ります。みなさんも、お誕生日エピソードってきっと、沢山あると思います。こちらの本を読んでほっこりした気分になりませんか?また、人の愛の大きさなどもちょっと思い出してみたり・・・忘れていた何かを思い出すかも知れません。今日は、最後まで読んでくれた方にプレゼントのお知らせです今、モニプラでは上記でご紹介した「この世で一番大切な日~心温まる31の誕生日ストーリー(十川ゆかり 著)」を抽選で50名様にモニタープレゼント是非、みなさんもモニターに参加してみませんか?モニターへの応募は、こちら↓書籍「この世で一番大切な日」完成版!!さらに図書券2000円分をプレゼント! ←参加中こちらは、株式会社サンクチュアリパブリッシングさまのプロジェクトです。モニター商品の詳細は↓
れい 2011-05-12 17:11:36 提供:株式会社サンクチュアリ・パブリッシング
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