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モニプラで素敵な企画があったので、参加させて頂いて、
株式会社サンクチュアリ・パブリッシング
様から、この本を頂きました。






栗城史多さんて、今回の企画で初めて知りました。

NHKで日本人初となる「世界7大陸最高峰 単独・無酸素登頂」に
挑む若き登山家として、特集番組を放送したことがあるそうなんですが、
NHKあまり見ないので、知らなかったのです。



その登山家 栗城史多(くりき のぶかず)さんが
最近出版した本だそうです。
 




栗木さんは高校卒業後、何もやりたいことが見つけられず、
北海道から東京に出てきて、1年間フリーターやニートだったそうです。


その時に失恋をして、数週間家に閉じこもったことがあって、
その時に「何かしなきゃ!」って思考が強くなり
登山を始めたそうなのです。




わたしもそうですが、失恋するとしばらく悲しみに浸ったり、
自己否定したり、心の葛藤がすごいですよね。




でも何もしないでいると、色々考える時間が出来るし
何かをするパワーも湧いてくることってありますよね。


まさにそれが栗城さんのきっかけだったのですって。
親近感を覚えるなー。




この本は28のメッセージからなっています。
ひとつづつのメッセージ自体は、とても短く簡潔です。
だからこその力があります。



本は昨年9月に世界第1位の高峰「エベレスト」(8848m)での
単独・無酸素登頂(セブンサミッター)を目指し、天候悪化と、
本人の体調悪化の為に「下山」を決断するまでの、
緊張感溢れるサポーターとのやり取りから始まります。



登山家には「諦めて下山する冷静さ」が必要不可欠なんだそうです。
7500メートルから先はデスゾーン(死の地帯)といって、酸素濃度が
地球の3分の一になり、意識が朦朧とし、感覚が麻痺してくるそうです。


ここで気持ちが切れてしまうと、それは死を意味する・・・
そういう場所で冷静に下山することを選べる人だけに、次のチャンスがある。
「生きていてこそ」なんです。




これは第2番目のメッセージ



これが人間中々出来ないのですよね。


彼も周囲に反対されながら
「今 やりたい」という
気持ちを優先させたのだそうです。



富士山しか登ったことの無かった彼が
マッキンリーという北米最高峰の山に単独・16日間かけて登ったこと、
これが自信となり
「壁は自分で作り上げていただけ」と気づくのです。




山に登っていて苦しいとき、
「ありがとう」
常にそういいながら歩き続けるのだそうです。





全て自然の1部として受け入れる・・・
そうすると感謝しか浮かんでこないそうです。





「物は中途半場に溢れていると、身動きが取れなくなる」
・・・たしかにそうですよね。






身の回りにあるもの、いらないものは捨ててみよう。
なんとかしなきゃという焦る気持ちも捨ててみよう。


そうすることで心が軽くなり・余裕が出てくる。

すごい、わたしの悩みをずばり!解決してくれちゃう
言葉をここで見つけました。



欲しい・欲しいといっていると、何も入ってこないのは、確かです。
必要ないものが溢れているから、気持ちに余裕がなくて、
いつも何かしないと!って焦ってます。




否定を受け入れよう

これも今わたしが直面してる問題の解決に近い言葉でした。





できるか、できないかではなく、
やりたいか、やりたくないか。不可能は
自分が作った錯覚にすぎない。





彼は高校のときに癌では母親を亡くしているのですが、
その母親が「痛い」「「つらい」ではなく、
「ありがとう」といい続けたそうです。






最後に「ありがとう」って言える人生。
憧れですね。


うちの父も最期に母に「愛してる。いままでありがとう」って
言ったそうです。
わたしもそういう夫婦関係築けるかな?
(今の状態では無理・・・・)








良く不幸や苦労が多いほうが、幸せを実感できるって言いますよね?
彼は山に登り苦しい状況を、乗り越える自分を楽しんでいるそうです。


心が折れちゃったら死んじゃうような場所で、命の火をメラメラと燃やす
そんな自分を楽しむことが出来るそうです。


そこまでは出来なくても、自分も生活の中で
苦しいと思うこと、-を+に変えていけるよう、
苦しいことを楽しむ気持ちでいたいなって思いました。





色んな意味で考えさせられるこの本を読んでいる最中に
たけしとひとしの「日本を元気にするテレビ」?とかいうので、
紹介されていましたね。


何気にテレビ見てて、びっくりでした。




惜しくも彼の夢を番組でサポートすることは出来なかったですが、
彼も本の中で言っているように、


絶対に成功すると思い続けたものだけが成功するし、
思い続けられば、それだけで成功者だ。


この気持ちで乗り越えていけることでしょう。
こうやって全国に名前と夢を紹介できただけでもすごいこと。




栗木史多君の今後、ずっと注目していきます。
必然で出合った、わたしが必要としていた人・本との出合いに
感謝です。



皆さんもよければぜひ読んでください。


とても深くて感銘受ける本だと思います。




みょんママ   2010-12-14 00:00:00 提供:株式会社サンクチュアリ・パブリッシング

企業紹介

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できるだけ丁寧に近づいていく。


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