『本を読まない人のための出版社 サンクチュアリ出版 友友会』
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~今日を後悔しないために、家族の絆を考える~
「最後だとわかっていたなら」 スペシャルイベント
訳者・佐川 睦&歌手・秀香、トークライブ&ミニコンサート、開催決定!
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「もし、明日が来ないとしたら、わたしは今日、どんなにあなたを愛しているか伝えたい。」
9.11同時テロの後、アメリカで朗読され、世界中が涙した感動の詩がありました。
ノーマ・コーネット・マレック作 「最後だとわかっていたなら」 。
2001年9月11日の同時多発テロ事件後、アメリカの追悼番組や追悼集会で多く朗読されたことをきっかけに世界中にチェーンメールで配信されました。
その詩がやがて佐川睦さんによって日本語訳され、書籍 「最後だとわかっていたなら」 として2007年に発売されると口コミやインターネット上で徐々に広がり始めました。
2011年3月11日の東日本大震災後、この詩が人々の共感を呼び再び静かなブームが起こり始め、9月14日 (水) のNHK 「ニュースウォッチ9」 で書籍が取り上げられたことでさらに大きな反響を呼んでいます。
無料動画配信サイト 「GYAO」 にて、NHKニュースウォッチ9で取り上げられた映像がご覧になれます。
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00397/v10150/v0991200000000543645/
今回は、翻訳者の佐川睦と、この詩を曲にしたCDで歌手デビューをした秀香によるスペシャルイベントを開催します。
大切な人を失うことの悲しみを知るお二人が、この詩を通じて伝えたいメッセージとは…?
ぜひこの機会に一緒に 「家族の絆」 について考えてみませんか。
株式会社サンクチュアリ・パブリッシング
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出演:佐川睦、秀香
日程:11月30日 (水)
12:00 開場 / 13:00 開演 15:00 終了予定
内容:出演者によるトーク、ミニライブ、朗読など。
会場:原宿 LaDonna
料金:入場無料 (1オーダー制 ※お食事もご用意しています。)
【アクセス】
東京都渋谷区神宮前4-28-21 ハーモニー原宿 地下1階
JR原宿駅から徒歩約7分/東京メトロ明治神宮駅より徒歩3分
http://www.la-donna.jp/
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今回は、旦那と一緒に参加することができました
30分くらい前に会場入りし、温かい烏龍茶を二人でいただくことに。
ちょうど落ち着いたところで、スタート。
サンクチュアリ出版の方が司会進行役となり、ご挨拶してくださいました。
そして、佐川さんと秀香さんのご登場です。
早速、秀香さんの生歌をご披露いただけました。
越路吹雪さんの 「愛の賛歌」 などを、ショートメドレーのような感じで。
伸びのあるセクシーボイスは、とてもパワフルでした
秀香 1949年7月20日 東京生まれ。
19歳の時スカウトされモデルを始める。
23歳で結婚、引退。
30歳の時カムバックし、10年間パリコレの常連モデルとして活躍。
1991年にモデル引退。
その後、ファッションプレゼンターとしてトークショー、講演会に出演。
歌が終わり、本題についてのトークが始まります。
作者は、2004年に病死なさったアメリカ人女性 Norma Cornett Marek さん。
子供の親権を取れずに、離婚。
亡くなった我が子を偲んで書いた、大きな喪失感・後悔・限りない愛の詩です。
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佐川さんは、お母様を交通事故で亡くされ、留学先のアメリカから急遽帰国。
癒えない傷を抱え、悲しみの日々を過ごしている彼女を心配したアメリカの友人から、メール 「Tomorrow Never Comes」 (最後だとわかっていたならの原題) が送られてきたそうです。
心の癒しとなった詩を、多くの方に知ってもらいたいと翻訳し、HPで紹介。
人から人へと広まり、オーストラリア在住の日本人女性が作ったファンサイト登録数は万人以上と、現在も増え続けているようです
帰国後は、宮城県で英語スクールの講師をされており、非難指定区域に在住。
震災後から着の身着のまま、避難生活の始まり
確認できた生徒さんはわずか人、あとの145名とは、未だに再会できていないとのこと
優しい心を先送りし、素直に生きることを 今すべきこと としていらっしゃるそうです。
秀香さんは、数年前のライブ直前に、関係者の方から歌とする詩を渡されたそうです。
少し読んだだけで涙が溢れてしまい、危うく歌えなくなるくらいだったとのこと。
20年介護をされていたお母様との別れは、開放感と寂しさでいっぱいだったようでした。
『やれることは全てやった』 と思っても、後悔の気持ちはやはりあったと。
この詩を歌うこととなり、娘さんを亡くされ自分を責めているお友達へ、CDをプレゼント
悲しい詩ではありますが、毎日聴くうち 「前向きになれた。」 と、うれしい知らせが。
確かに、力強く安心感のある歌声から 「大丈夫」 と元気づけられているような気もします
秀香さんは、 「身の回りにいる大切な人へ、普段から愛情を言葉にして伝えましょう。」 とおっしゃっておりました
最後は、佐川さんの朗読
秀香さんの歌で〆
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皆さんティッシュ片手に、涙を拭き拭きしながら、聴き入っておりました。
私も少し、ホロリときちゃいましたよぉ。
イベント終了後、旦那は 「これが最後かもしれないから、もっと優しくして。」 と冗談ばかり。
せっかく素敵なお話が聞けたのに、まったく台無しですわ
ベネディーレ ターモ 2011-11-30 19:29:21 提供:株式会社サンクチュアリ・パブリッシング
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