本を読まない人のための出版社 サンクチュアリ出版 友友会

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【30名様を無料招待】イベント@東京~今日を後悔しないために、家族の絆を考える~

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「最後だとわかっていたなら」 スペシャルイベントin原宿

『最後だとわかっていたなら』「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時を持とう。そうすれば、もし明日が来ないとしても、あたたは今日を後悔しないだろうから株式会社サンクチュアリ・パブリッシングさん主催、原宿のミュージックレストラン・ラドンナのイベントに参加してきました。            9.11の同時多発テロ事件時に殉職されたある消防士の方が書いてあった詩が反響を呼んで、アメリカの追悼番組や追悼集会で多く朗読されました。それが世界中にチェーンメールで配信されたのです。その詩はノーマ・コーネット・マレックさんの詩でした。日本語に訳した「佐川睦」さんは、当時交通事故による後遺症で難病になったお姉さんを家族で必死に看病していました。しかしながら看病のかいもなくお姉さんは亡くなられるのです。家族に囲まれながら逝ったお姉さんは優しい顔をなさっていたそうです。でも、佐川さんの中に後悔が湧き上がるのです。あんなに精一杯看病しているのだから絶対治るはずと信じていたのに亡くなって、まだやってあげる事があったのではないか、一日三食する時間を割いてでももっとしてあげられたのではないか。と自分を責め続け毎日泣いて過ごしていたそうです。そこへ、アメリカの留学時代の友がこんな詩があるから読んでみてとメールを下さったそうです。この通りなんだ、そうだ同じ思いをみんなに知らせて、悔いのない思いをして欲しいとの願いで翻訳したのが、この本なのです。出版されたのは2007年、3.11の東日本大震災後また反響が大きくなって10万部に達したそうです。            英語塾をしてる佐川さんは福島の原発の8キロしか離れてない地域に自宅があるそうです。その後避難し、英語塾の生徒さん130人とはその後5,6人しか会えずみんなバラバラになってしまったそうです。今回は、この詩を曲にしたCDで歌手デビューをした秀香さんとのスペシャルイベントです。            秀香さんはなんと私と同じ歳!パリコレにも登場し世界のスーパーモデルだったスタイルは美しく宝塚のトップスターのようでした。気さくなお話でとっても素敵な方です。秀香さんも長年お母さんを看病し、亡くなられたあとは佐川さんと同じくやはり後悔の念がつきまとったといいます。いくらお世話をし悔いのないようにと思ってもやはり残された者にしたら後悔はつきものなんですよね。            佐川睦さんからの言葉どんな状況のときも「優しい心」で接して欲しい。悲しみも後悔も時には必要で、自分に素直になって欲しい。秀香さんからの言葉家族にありったけの愛情を言葉にしてください。この本を読んで泣けました。夜読んではいけないね^^でも、後悔はしても悲しみを乗り越えていく何かの足がかりになる詩だと思います。私も家族に「優しい心」で接しようと心に誓いました。                         是非、秀香さんの心に響く素敵な板声を聴いてみてね。               サンクチュアリ出版 友友会ファンサイト応援中

mu.choro狸   2011-12-05 12:17:30 提供:株式会社サンクチュアリ・パブリッシング

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つねにサンクチュアリらしいやり方にこだわり続ける。


BEYOND ALL BORDERS.

ジャンル、職業、カルチャー、世代などすべての壁を越える。



ワクワクすることに対して忠実に。

ぶっ飛んだ目標に向かって。

できるだけ丁寧に近づいていく。


単純に「すごい!」と思う人たちと、

単純に「おもしろい!」と思う本を生み出していく。


そして、本を通じて、世界中の人たちとひとつになる。


そんな出版社でありたい。

すべての読者に愛をこめて。


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