『本を読まない人のための出版社 サンクチュアリ出版 友友会』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
株式会社サンクチュアリ・パブリッシング |
---|
11月末日、JR原宿駅から徒歩約7分のところにある、
ハーモニー原宿 地下1階 「原宿 LaDonna」で、
「最後だとわかっていたなら」 スペシャルイベント
訳者・佐川 睦 & 歌手・秀香の
トークライブ&ミニコンサートが 開催。
2001年9月11日に起こった「同時多発テロ」のあと、
チェーンメールとして広がり話題となった1編の詩。
詩の作者はアメリカ女性のナーマ・コーネット・マレックさんで、
多くの人が感銘を受けたこの英語の詩を佐川睦さんが訳し、
2007年に株式会社サンクチュアリ・パブリッシングより
書籍『最後だとわかっていたなら』が出版されました。
書籍に続いて秀香さん歌うCDも
発売されることになり、そのお披露目イベントでした。
イベントは、2部構成
第1部は佐川さんと秀香さんのトークショーとライブ
しっとりとした半面、
力強くこの詩を歌いあげた秀香さん(左)の歌声に
佐川さん(右)もほれぼれとしているようでした。
佐川さんがこの詩を翻訳して、
一番大切にしたいと思ったのは「相手を思う優しい心」だそうです。
東日本大震災の被害者でもある佐川さんは、
御自身の震災体験も交えて、
この詩の優しい心について、トークしてくださいました。
第2部は、お二人の囲み取材を得てから、お二人との交流会
近くで見る秀香さんは、
すらりとした宝塚スターのような貫禄。
とっても気さくでユニークな方でした。。。
実は私、
このイベントの何日か前にお世話になった伯母を亡くしました。
癌と宣告され、昨年、余命1年といわれた80歳近い伯母です。
病魔と闘いこの一年はほとんど入院生活でした。
伯母のためと、覚悟を決めた伯父は病院の中で、
ホテルのスイートルームのような高級な病室を用意しました。
親族が来たら同じ部屋に泊まり、一緒に食事をし、談笑をし、
自宅にいるのと変わらない生活をしたそうです。
伯母は「幸せやわ」と親近者に言って、
安らかに旅立ったといいます。
伯母の例は、「最後だとわかっていた」からできたこと。
予測不能な不幸が訪れた時は、このようにはいきませんが、
それでも、出来る限りの心配りはしてあげたい。
書籍「最後だとわかっていたなら」は、
人への愛というものを
飾り気のない言葉で素直にうたっているからこそ、
人の心にびんびんと響いてきたのでしょう。
生歌、生朗読、生の作者の声が聞けて、
本当に良かったと思うイベントでした。
サンクチュアリ出版 友友会ファンサイト応援中
アーミー 2011-12-03 00:05:19 提供:株式会社サンクチュアリ・パブリッシング
Tweet |
サンクチュアリメルマガ発信中! 登録お願いします!
http://www.sanctuarybooks.jp/magazine.shtml
サンクチュアリ出版=本を読まない人のための出版社
本をもっとシンプルで面白いものにする。
ONE AND ONLY
つねにサンクチュアリらしいやり方にこだわり続ける。
BEYOND ALL BORDERS.
ジャンル、職業、カルチャー、世代などすべての壁を越える。
ワクワクすることに対して忠実に。
ぶっ飛んだ目標に向かって。
できるだけ丁寧に近づいていく。
単純に「すごい!」と思う人たちと、
単純に「おもしろい!」と思う本を生み出していく。
そして、本を通じて、世界中の人たちとひとつになる。
そんな出版社でありたい。
すべての読者に愛をこめて。
------------サンクチュアリ出版