『本を読まない人のための出版社 サンクチュアリ出版 友友会』
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株式会社サンクチュアリ・パブリッシングさんの『「x細胞は深く息をすう」(やまあき道屯 著)』読み終えました先日ご紹介したんですが、今日一日であの分厚いコミック読み終えちゃって自分自身がビックリ不治の心臓病で亡くなった初恋の人、優子。15年後、彼女を愛した2人の男はそれをきっかけに、それぞれ工学的アプローチと医学的アプローチにより心臓を造ろうとする2人の青年の物語。440ページとコミックとは思えないほどの分厚さですがそれだけの価値はあるコミックでした。読み始めるとグイグイ世界に引き込まれてとっつきにくい心臓移植などの医療技術のお話ですが全く抵抗なく読み進める事が出来ます。絵も実は抵抗があったのですが(少女マンガしか読んだ事がないので)読み始めたら気にならなかったですそれくらい内容が充実してるんだと思います。脳死は人の死なのだろうか?ES細胞は道徳的なのだろうか?脳死が死だとするならば、どうして臓器移植する際に臓器を摘出時に全身麻酔をするのだろうか?脳死は家族にとって本当の死なのだろうか?ES細胞は人になる前の受精卵から臓器を生み出すけれどそれは道徳的に問題は本当にないのだろうか?臓器を必要とする患者の為に何をすべきなのだろうか?医学の進歩それはすばらしいことだけれど神を冒涜する行為にも一歩間違えればなってしまう何を持って人とするのが正しいのかだろう何を人の死とするのか?何が正しく何が間違っていると言うことの出来ないとても難しい問題その事を深く考えさせられるコミックでした最後とても切ない気持になってしまったのはわたしだけかな…株式会社サンクチュアリ・パブリッシングさん『「x細胞は深く息をすう」(やまあき道屯 著)』本当にありがとうございましたサンクチュアリ出版 友友会ファンサイト応援中
nami4 2010-10-19 22:45:34 提供:株式会社サンクチュアリ・パブリッシング
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