『本を読まない人のための出版社 サンクチュアリ出版 友友会』
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エッセイですね。気が向けばエッセイでも俳句の本でも哲学入門書でもなんでも読みますよ^^
うん、それでこの本の紹介文を読んだときに「あ~」と思ったので(伝わらないか^^;)読みました!
自分はこういう人間ですって言うのは顔の面厚過ぎると思いますが、某友人がまさに表題みたいな人なんで読ませてやりたいなぁと。プレゼントしてみました。
彼女からの感想メールによると結構納得いったみたいです。
まぁどんな本なのかと言いますと、「私ってなんて駄目人間なのかしら…」とか「上手くいかないのは私のせいよね…」とか「人間関係上手くいかなくてつらい」とかすぐに考えちゃうような人間に別の考え方を提供する、って感じですかね。
よく優しい人は傷つきやすいって言うし、ごもっともだと思います。そういうふうに世の中ってできてる。
でも外側から簡単には分からなかったりするから怖いね。誰にも何も言ってもらえない人はどうすんのよ。
そして今までの経験からそういう人の考えってのは一度言葉を投げかけるだけじゃ変わらないのですね。困ったことに。
いくらお前だけが悪いんじゃないよって言っても根本が不器用すぎて、人生経験浅くて言葉のボキャブラリーも少ない人間にはなぁんもできないわけです。それがまたなぁ…。
著者の宇佐美百合子さんという方は心理カウンセラーらしいのでその道のプロフェッショナルなわけじゃないですか。だからそんな人の言葉に耳を傾けてみたら少しは心が動くんじゃないのかなぁ、と思ったりしました。
うわべだけの言葉で慰めるんじゃなくて、自分が悪いみたいなネガティブ思想を変えるアドバイスをくれます。これこれこう思っちゃった時はそうじゃなくてこういうふうに考えてみたらどうかしら?みたいな。
26章あって(一章は2ページくらいなのでとってもライトです)色々な「あるある」な悩みに対し著者の考えが述べられます。
私は人にあげるに際して全編読みましたが、全部読まなくても良いんじゃないかなと思いました。むしろ気になる章だけ読んでみた方が心に残るかも。全部読むと覚えきれないですし、私だけか(笑
それでまた悩んだりしたときに本を開いて今度はこっちかなぁ~って別の章を読むとかね。
それから、読書感想文は好きなところ挙げますよね^^
作中で一番好きなのは『セレンディピティ』のところです。
セレンディピティってのは偶然の幸せ発見能力、らしい。これを存分に発揮しようぜ!って章。
悪いことがあってもそこから幸せを見つける。中国のアレみたいな考え。あの黒と白の勾玉がくっついてる円形のやつです。あれも悪いことの中に良いこと。良いこのと中に悪いこと。的な意味だそうで。
だからサイアクってのはないんだよってお話。
上手く説明できてないと思うので気になった方は読んでみたら良いと思います。
でも割とプレゼント向きの本かな?こいつに読ませてやりたい!って思うような人がいるならなかなか良いのではないでしょうか^^
あと、ちょっと最後に。
感想とかじゃなく言い訳なんですが…。アマゾンでレビュー書かなきゃいけなかったんですよね。
でもアマゾンで買い物したことないんですよ。アカウントは取ってあったんですが買い物しなきゃレビュー書けないの知らなかったんです…。申し訳ないと思いながらも書いていない状態でアンケートを提出し、ブログも投稿します。
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chie 2011-05-02 01:10:42 提供:株式会社サンクチュアリ・パブリッシング
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