馴れ馴れしい、声が大きい、ずっと見てくる...
お店に入って店員さんの態度に不快感を感じたことは誰しも一度はあると思います。
もちろん、店側も悪気があってやっているわけではなく
「お客さまに満足してもらうため」「売上をあげたくてやっている」ことだとは分かります。
「良かれと思ってやっていること」
ただ、その行動がお客様に不快に思われているかもしれない。
そう思ったらとても悲しいですね。
今回は「誰からも嫌われない 図解 店員のマナー」のご紹介です!
親しげな接客、事細かな商品説明、どんなことでも全力対応...
もちろん、それが悪いことだとは思いません。
しかし、お客様によっては
「馴れ馴れしい」「説明が長い」「暑苦しい」と、不満をもたれやすいのも事実です。
ビジネスの世界では、満足な場合は3人の人に話すと言われているが
不満な場合には33人の人に伝わると言われています。
良かれと思ってやったサービスも、マイナスな印象を与えていれば
しらずしらずのうちにお客様に不満をもたれ
その悪い情報が広がってしまっているかもしれないのです。
本書では、実はお客様に不満をもたれがちなポイントをおさえ、
接客、販売促進から社会常識まで、幅広いテーマを紹介していきます。
お客様の視点に立ち
お客様が何を求めているのか
どうすれば価値を提供できるのか
それを常に考え
当たり前のことを当たり前にやり続けられているか
自分本位の接客になっていないか
今一度、見直してみましょう!