9月30日に稲刈りして、干した稲を13日に脱穀しました。稲穂を牛乳パックに挟んでひっぱります。のん子も参戦しますが4才児には力加減が難しい・・・籾米になりました。ただいま３５g（ーー；；次はすり鉢に籾米を入れ、軟式野球ボールで籾すりします。のん子には、稲がコート脱いで（籾擦り）下着脱いで（精米）裸になるとお米になると説明しました。のん子、頑張る！！でも10分で飽きた（ーー；；結局1時間くらいかかりました。玄米　２６g。のん子、玄米に興味深々。「このお米、白くないよ。どんな味？」と・・・。今度玄米を買ってきて炊こう。次は精米。クラッシックに？瓶に玄米を入れて綿棒でやさしくつつきます。ハダシのゲンみたい・・・。ついても、ついても変化なし・・・。のん子も楽しく参戦していましたが、やっぱり10分で終了（＾＾；；1時間くらいついて、ほんの少し糠がでてきました・・・。さらに毎日30分くらいついて、トータルつき時間3時間。うーん、写真だと変化わからない（ーー；；いつになったら、きれいな銀シャリになるのだろうか・・・。期限までに間に合いそうにないし、疲れた＞＜お米２３g。今は優秀な精米機があるから、あっという間に精米できるけど、昔の人は、こんな大変な思いしても、白いお米を食べたかったのか・・・。白いお米にあこがれができるのも納得。今は圧力鍋があるからおいしく炊けるけど普通に炊いたら玄米おいしくないものね・・・。こちらのお米は三幸製菓さんに送って「ぱりんこ」という米菓（おせんべい）にしてもらいます。11月には、皆の育てたお米から作った「ぱりんこ」を囲んで？ぱりんこパーティーがあります。楽しみ＾＾こちら、取り除いた白濁米１g。夏の高温と9月初めころの台風や長雨での日照不足が関係していそうです。バケツ稲を育ててみて思ったことは、稲って案外タフだな・・・ということ。でもおいしく作るには、愛情と手間がかかっているということ。昔の人はすべて手作業。今も農家さんは大変だけどもっと大変だろうな。自然相手なので、日照時間や温度、台風など自分ではどうにもならないこともあるということ。年少さんの娘は、稲が育つ様子とお米になる様子の一連の流れが見れて、「お米になるのは大変なんだね」とおぼろげながら分かってくれたこと。来年は、お米を食べてみたいのでまたチャレンジしたいです。三幸製菓公式ファンサイトファンサイト参加中

nokonono 　 2015-10-27 09:04:03 提供：三幸製菓株式会社