昨日は旦那様の帰りが11時過ぎになり真夜中の夕食(世間はそれを酒盛りという)のせいか今朝はお酒が残っていてプチ頭痛に襲われていた☆七星☆です。 私がブログを始めてから間もなく、いつも心優しいコメントをして下さる所員Qさんが先日のブログでお子様達の焼き芋作りを紹介されてました。その時にふと、焼きイモの苦しい体験を思い出したのでご紹介します。私が一人暮らしを始めて間もない頃、何とか時間をやりくりした母が初めて私のアパートに泊まった夜の事です。暖房器具は電気炬燵だけ、薄いカーテン1枚の4畳半の部屋で久しぶりに母とゆっくりの時間を過ごしていた時の事『焼き芋屋さんが来た!!焼き芋食べたいね〜』母がポツリとつぶやいたんです。当時部屋にはテレビも無かったので、ガラス越しに焼き芋屋さんの♪ピ〜♪と言う音が聞こえたのでしょう。お風呂に入って寝るだけの準備をした私は、内心『なんで焼き芋なんだ〜』と言う思いでいっぱいでしただって私はさつま芋が大の苦手、焼きイモなんて持ってのほかな娘だったんです。それでも、めったに来ない母のために、ジャージに着替えて裸足にサンダル引っかけて焼き芋屋さんの発する♪ピ〜♪と言う音を頼りに走り出しました。 しかしながら田舎町の悲しい事、人通りも車も少ないから、はるか遠くの♪ピ〜♪でさえ何だか近くに聞こえてしまって・・・・走っても走っても焼き芋屋さんの車は見えず・・・・それでもやっとの事で車を発見、息も絶え絶えになりながら、焼きイモ屋さんの車の前で仁王立ちようやくつかまえました。車から降りてきたのは小柄のおじさん、ニコニコしながら『随分一生懸命追いかけてくれたんだね』なんて言われたんですが・・・そして次の瞬間『今日はもうおしまいにしようと思ってたんだ 最後のお客さんだから特別にサービス』茶色の紙袋にこれでもかと詰め込んだ焼き芋『追いかけてくれたんだからお代はいいよ』って紙袋を私の手に渡して、瞬く間に車で走り去って行きました。半分泣きそうになりながら『1本だけでよかったのに・・・』急いでアパートに帰ったら母が大笑いしながら『美味しいから食べな』って だから私は焼き芋が嫌いだって・・・・ ★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。★★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。☆モニター報告☆―モニプラさん企画―株)三陽プレジョンさんから頂きましたアルミナシャープナー 包丁を研ぐのに難しいと感じるのは、砥石と刃の角度このアルミナシャープナーはアルミナの下のスポンジが、刃に角度を合わせてくれる優れもの軽く2〜3回研ぐだけで切れ味が復活しますデザインもシンプルで軽量おしゃれなシャープナー、年末年始に包丁もこれで大活躍?発明屋ファンサイト応援中
投稿日時:2010/12/10
: かみなりしっぽの日記
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