【サキナ】ラベンダーの香りでリラックス♪サキナへアトリートメント　←参加中「あなたのお気に入りの映画、泣ける映画」のエントリーが参加条件のモニター募集です。私の泣ける映画をご紹介しますね。■パーフェクトワールド簡単なアラスジを纏めると、脱獄囚とその人質となった一人の少年が交流を深めつつ、追跡してくる警察から逃れパーフェクトワールド（アラスカ）を目指す。。といった内容です。小学生の頃、初めて見て以来何度も見ていますが、ラストでは必ず涙してしまう映画！※以下、ネタバレありブッチ（ケビン・コスナー）は逃亡中、一緒に脱獄した仲間を殺したり窃盗したりと犯罪行為を繰り返しますが、何故か根っからの悪人とは思えない。その理由は人質として連れてきた少年フィリップが抑圧された環境で育っているのを感じ取り、それを自分の少年時代と重ね、ブッチ自身が父親にして欲しかったであろう「親子のぬくもり」をフィリップへ与えているから。逃亡の最中、フィリップは「したいこと」をメモへリストアップするようブッチに言われます。メモを見ながら、フィリップのしたいことを叶えてあげるブッチ。ブッチ、良い人じゃん･･･犯罪者とその人質という関係を、ふと忘れた頃にサラリとブッチは犯罪行為。どうか、どうか良いエンディングでありますように。何度も見たのに、そう願わずにはいられません。ラストシーン、フィリップがブッチへ駆け寄る場面が一番グッと来る。その後、フィリップの母親が信仰を止めたとは思えないし、ブッチは死んでしまってる。フィリップは人質だった日々の方が、実は一番自由な日々だったんだろうと考えさせられる映画ですね。子どもを生む前と生んだ後では感想も少し変わって、以前はただただ泣ける映画だったけど、今は映画を見た後に親の在り方はどうあるべきか、と考えるようになりました。久しぶりにまた見たくなりました。子どもが昼寝したら見ようかしら。

あ。 　 2011-11-09 11:50:37 提供：フヨウサキナ